コンパスの日常

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遺伝子は5%しか動いていない!

2011-09-22 21:09:46 | コンパス南青山店(表参道駅3分)
昨日の台風は、すごかったですね。
沖縄では何度も経験がありますが
東京では、初めてです。

帰るとき、傘を壊さないようにと
神経と力を使い、なんだか疲れました。

みなさんは、大丈夫だったでしょうか?

今日は、先日、日曜日に
村上和雄さんという遺伝子の研究をされて
いる方の講演会を聞きにいきました。

ノーベル賞候補にもなっているそうです。

村上さんいわく

実際に働いている遺伝子は5-10%に過ぎません。
つまり人間の持つ潜在能力はとてつもなく大きいのです。
遺伝子の機能は、電灯のスイッチのように、
点けたり消したり(on/off)できます。
人生をよりよく生きるためには、

良い遺伝子
(例えば元気が出たり、素肌がつやつやしたり)
をスイッチonにし、

悪い遺伝子
(例えば誰もが持つ発ガン遺伝子)
をスイッチoffにしたいものです。

スイッチon/offには、その人の生き方が大きく影響しています。
キーワードは、「遺伝子ONの生き方」。
「人間は誰でも自分の中に、
ものすごい力を発揮できる素晴らしい遺伝子を
持っているのです。それが今はたとえ眠っていたとしても、
その遺伝子のスイッチをONにすることができれば、
どんなことだってできる」。

という内容のお話から始まり

遺伝子は5%しか働いていないのには
びっくりでした。

村上さんがお話していた内容で印象的
だったのが、私たちは誰でも、何百万回?という
宇宙、地球、動物から遺伝子を受け継がれ
勝ち残って今、ここに存在する
私たちは、すごい存在である。

私たち自身が自分を最高の存在であることを
100%認めることから、遺伝子をスイッチON
にする生き方ができるということを
おっしゃっていたと、私は解釈しました。

石川遼くんのお父さんと対談した時の
お話もされていましたが、

遼くんは、生まれつきの才能なのか
それとも環境が今の彼をつくったのかを
対談で聞いていったそうですが

遼くんは、運動神経もあまり良くなかったそうですが

小学校から20歳でマスターズ優勝すると
文集に書いていたものを、そのまま、持ち続けることの
できた、環境が今の遼くんをつくったのだと
感じましたとおしゃっていました。環境で
良い遺伝子のスイッチがONになり続けたのでしょう。

環境とは、ご両親だとおっしゃっていました。

遼くんの尊敬する人は、お父さんという
答えにもこの環境という答えは、見えてくる気が
します。

遺伝子を働かせる生き方とは
自分の細胞ひとつひとつを、ほんとうに
愛することだと感じました。

自分の細胞、自分自身を愛することができれば
周りの人や環境も愛することができ
感謝の気持ちが湧いてくる生き方ができ
良い遺伝子のスイッチがONになるような
気がします。

はまりそうな、内容でした。

コンパス南青山店
  宮城


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