今回のコジット展では、来場者が展示作品に参加できるものがあります。
それは来場者の方達が、ショートセンテンスで自身の痛みについて、スタンプで文章をつくるというもの。
その際に使用するフォントについて、ダメ元でKANDADA大家さんの精興社さんに活字を展示で使用できないものかと相談しました。
精興社さんは、神保町にある岩波書店が、戦後立ち上がる時に一緒に創設した歴史ある印刷会社です。岩波書店の本は、精興社印刷のものが多いはずです。
そして、その伝統ある貴重なフォントを、本展覧会で貸してもらえないものかと。。。
なんと、精興社さんは快く活字を貸してくださいました。
この日は活版時代の最後に仕事で関わっていた精興社・亀澤さんが、秘蔵の資料を持参して活字の解説レクチャーをしてくださいました。
展覧会で使用するのは、濁点を含むカタカナの50音。
この日出席したデザイン関係の方達は、興味津々。
皆頭を寄せ合って、一つ一つに驚きの連続でした。感動です。
それは来場者の方達が、ショートセンテンスで自身の痛みについて、スタンプで文章をつくるというもの。
その際に使用するフォントについて、ダメ元でKANDADA大家さんの精興社さんに活字を展示で使用できないものかと相談しました。
精興社さんは、神保町にある岩波書店が、戦後立ち上がる時に一緒に創設した歴史ある印刷会社です。岩波書店の本は、精興社印刷のものが多いはずです。
そして、その伝統ある貴重なフォントを、本展覧会で貸してもらえないものかと。。。
なんと、精興社さんは快く活字を貸してくださいました。
この日は活版時代の最後に仕事で関わっていた精興社・亀澤さんが、秘蔵の資料を持参して活字の解説レクチャーをしてくださいました。
展覧会で使用するのは、濁点を含むカタカナの50音。
この日出席したデザイン関係の方達は、興味津々。
皆頭を寄せ合って、一つ一つに驚きの連続でした。感動です。