初台の姉として１年がすぎました！

お風呂のバランス釜も最近ではご存じの方がすくなくなりました。銭湯時代から家庭にお風呂をつける時代になり、お風呂に水をはりカチャカチャと沸かすタイプのバランス釜がはやりました。熱くなったら止めて次に誰か入る時沸かし直しができました。しかし水を入れ忘れ空焚き等から、ひねればお湯の出る生活から時代は給湯となりました。現在も家賃の安い風呂とトイレ別々の物件はまだバランス釜がございますが、バランス釜を知らない世代にはどうしても人気が無くなり空きが目立ってきました。昨年も１DK６万５千円だったお部屋が給湯に変え一挙に八万円になりましたが、すぐに決まってしまいました。実は最近もバランス釜時代にご案内した方が検討中の数日の間に給湯変更が決まりました。家主さんは高い出費に家賃の値上げを期待してましたが、そんな折に検討中の方が決めたいような意向を…もちろん家賃は安いままで…営業はここからが大変でお客様の意志確認とともに、家主さんへの交渉に入ります。思わずお客様から そんなに急がないでと言われてしま
いましたが契約にこぎつけるまでが家主さんの家賃をあげたいと言い兼ねませんから…またそれ以外の気になるペンキや草むしりなど家主さんがこれ以上は難しい部分…ついに私は今日は何年かぶりの草かりとなりました。やるときはやります。虫にさされながらの１時間半…頑張りました。不動産やさんって涼しいオフィスで楽でしょうなんて方もいらっしゃいますが、とんでもございません。自分の言った言葉に責任をもつ何でも屋を兼ねた初台の姉として丁度本日一年がすぎました