視覚・聴覚・発達障害者のための 情報福祉機器展 ~コミュニケーション・フェスタ~

関西初?発?
情報福祉機器展開催に向けて
皆様に情報をお届けします

視覚 / 錦城護謨㈱

2018年08月11日 | 第6回(H30)出展企業
視覚障がい者が各障がい団体の協力を得て考案した、
ユニバーサルデザインの屋内用誘導マット
「歩導くん ガイドウェイ」を製造・販売しています。

障がい者の有無や、年齢に関わらず、
みんなが安全・安心に使用でき、
誘導路を取り巻く全ての人にとってバリアとなりません。

凹凸がないため、車椅子やベビーカー、
キャリーバッグ等の車輪の通行を妨げず、
子どもや高齢者、ハイヒールの女性の躓きを軽減しています。

誘導マットは、常設だけでなく、仮設もできるため、
イベント時の一時的な利用も可能です。

また、マット表面に施されたドットを活用し、
誘導サインとしてビジュアル的に案内ができるため、
見えない・見えにくい方だけでなく、誰にでも分かりやすい誘導を実現できます。

【主な持参予定商品】
 ・視覚障がい者用 歩行誘導ソフトマット
  「HODOUKUN Guideway」



 HPは、こちら ⇒ http://www.kinjogomu.jp/welfare/index.html


 【実行委員スタッフからひとこと】

 視力障害者団体と、ご一緒する機会が、意外と多い私たち。
 でも、ご一緒して初めて気づく点って、結構多い。
 その中の一つが、点字ブロック。
 今では当たり前に街中で見ますが、辿ってみると、流れが切れていたり、部分的であったり、
 点字ブロックを必要としている方の視点で見ると、街中、結構、ええかげん。。。。 

 でも、あとから工事をするのガ大変だってことも理解しています。。。
 タイムスリップできないし。。じゃぁどうするか。。。。
 と思ったときに、錦城護謨さんの歩導くんに出会いました。

 このゴムタイプ。設置は、結構、手軽。だから、一時のイベントでだって使えるし、
 古い施設に後付けで設置することも可能。条件が合えば絨毯の上も設置できるらしい。
穴をあけたりしないので、建物にも優しいし、
 凹凸が少ないから、車いすの方にも優しい。。

 優しさいっぱいの、歩導くん。 
 白杖も用意されるそうなので、感覚を研ぎ澄まして体験してみてくださいね。

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