風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

エリーという人形の謎が、本屋さんで分かった!

2020-02-10 | 大好き
今日は長女が本屋さんに行くというので
私があまり行けない つくば方面を所望。
つくばなら 大きな本屋さんがいくつかあるので。
本屋さんではいつも大体2時間くらい過ごすが
今日は大きな店舗だったおかげで 3時間かそれ以上。
申し訳ないが 立ち読みで5~6冊読んでしまった。
(小説とか単行本とかではない)
娘は小説系を何冊か買ったようだ。

娘はアラフォーだけど、私が彼女の年代の頃は
もうフィクションはほとんど読めなくなっていた。
二十歳前後にたくさん本を読んで……。
でもそれらは大抵は 国内のも海外のも 性的な部分が
結構描写されていて(ポルノ的というのではないが)、
小説というものに がっかりして行ったのが大きい。

そして年を取るほど 実用とかエッセイとか
そんな本をたくさん読むようになった。

私が巡る本コーナーは大体いつも同じ。
料理、インテリア、収納と整理、最近は掃除(^^;)、
ガーデニング、エクステリア、洋裁や手芸…などなど。
今日は その中でもちょっと変わったものを発見。

一つは「さくら日本切手カタログ」。
過去に1冊だけ購入歴あり。でも今日しみじみ見たら
嬉しい情報がいっぱいで。私が持っている古い切手の
未使用と使用済みの評価単価など。また 過去の一連の
発売された切手たちのデザインで 懐かしいものなど。

もう一つは ジェニーというタカラから発売された
人形の本! リカちゃんは小学校5年生という設定だが
(でもTwitter見ていると ファッションといい暮らしと
いい、とても5年生とは思えないような違和感を感じる。
ま それはさておき)、ジェニーはそのお姉さん的存在。
私は知らなかったが Wiki:ジェニーにあるように

   1982年(昭和57年)、米マテル社より、バービー
   製造販売のライセンスを取得したタカラで開発された
   通称『タカラバービー』が元となっている。マテル社
   とのライセンス契約切れに伴い、1986年(昭和61年)
   に(タカラ)バービーがジェニーへと改名され現在にいたる。

という事で生まれていた。17~8歳の設定。
実は今日こんなに熱心にジェニーの本を見たのは 家に
「エリー」という人形がいて(居て!^^;)、リカちゃんの
友達にしては大人っぽ過ぎ 謎だったのだが、もしかしたら
ジェニーの友達かしら?と 探してみたのだ。
それらしい子は写真にいたけれど いまいち確信がない。
目を皿のようにして ページをめくり やっと探し当てたのが
うちにいるエリーと同じ服の写真の子!
「あー やっぱり ジェニーの友達だったんだー!」
と すっごくすっごくスッキリしたのである。

その服は少し古っぽくなっていたので 今は私が作った
服を着ている。そしてエリーは17~8歳とわかったので
今後はリカちゃんのそばではなく、ちょうど同じ年頃の
でもメーカーもシリーズも全く違う「BGガール」の脇に
並べようと思った。「BGガール」は長女が小学生の時
雑誌に応募して当たった人形で 紫の羽織袴を着ていた^^;
こちらも今は カントリー風手作りワンピースを着せている。


※余談
Wiki:バービーでは

   1959年3月9日に発売開始。アメリカで売られていた
   着せ替え人形が 2 ドル台だった中で、
   『安かろう悪かろう』と言われていた日本製の人形に
   3 ドルの価格を付けて販売したため物議をかもした。
   おもちゃ業界からは否定的な目で見られていたが、
   ファッショナブルで精巧なお人形は子供たちに支持され、
   爆発的に売れた。

私が3歳の時ですね。確かに 近所のおばさんが人形工場で
働いていて その人を通し 母が私と妹にバービーを
買ってくれた。私のは エリーたちと一緒に飾ってある。
バービーの服は本当に作りが人間のみたいで すごかった。
でも今は 私のチープな手作り服を着ている。袖なし^^;

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