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姫の気分はJOJO

毎日の平凡な生活がとても楽しい。
時々、「あらっ」て心がときめく・・・

月見豆

2013年09月26日 | 美人の日本語


今年の中秋の名月は満月と重なりました。
「月見豆」ってなんだと思えば「枝豆」のこと
「枝豆」はまだ熟していない「大豆」のこと
まだ熟していない大豆を食べる風習は、日本独特なものだそうです。
お月見の時に、枝ごと供えたので枝豆と呼ばれるようになったそうな。

今ではお月見というより、夏のビールの最強のコンビですが、
昔はお月見のお酒のお供をしていたのですねぇ。
ずいぶん風情が違うように思います。

相手が違えば印象が変わるのは人とも同じように思います。
思いがけない自分の一面を引き出してくれる相手と最強のコンビが組めたらいいなぁ。



最近は初夏あたりからコスモスをみかけるようになった。
やっぱり、コスモスは秋がいい。
いつでも見られる花になったら、八百屋の野菜みたいで面白くない。
真冬でもトマトやキュウリがあるけど、
その季節の野菜に夢中になるから、家庭菜園でとれる時期しか食べない。
日本の四季を愛でていたいわけです。

冬が苦手ですが、大根や白菜、ほうれん草のことを考えると好きになれる。
畑の大根の間引きも楽しみ♪
大根の葉っぱをたくさん食べたいので、種まきも多めです。
それでも、私の畑では日当たりの問題があるので年内でおしまい。

 おすすめの本

奇想天外、究極のファンタジーなんですわ。
3部作です。
イサボー・S・ウィルス著
「一万一千の部屋をもつ屋敷と魔法の執事 2番目のフローラ」
「一万一千の部屋をもつ屋敷と魔法の執事 ほんとうのフローラ」
「一万一千の部屋をもつ屋敷と魔法の執事 怒りのフローラ」完結編

 

主人公のフローラの行動はハラハラ、ドキドキ、なんでよ~。
人間なんて完璧はいないんだってことがわかります。
夢中になってすぐに読めちゃうので上下の3部作の6冊ありますが
あっという間ですよ。



そろそろ、衣替えですね。
夏物しまわなくちゃです。

季節の変わり目ですから、風邪にご用心くださいませ。

では、また 













商冥加(あきないみょうが)

2013年09月13日 | 美人の日本語
実りの秋
「秋」の語源は「飽き」だというのです。
収穫の季節、食べ物が飽きるほどある、からでしょうか。

余った食べ物は、交換したり、売ったりするようになりましたとさ。
「秋」にすることだから「あきない」
「ない」は「占い」「誘い」の「ない」と同じで、「する」という意味の接尾語です。

自分が飽きずにやりつづけることができる・・・。
商いに限らず、それは才能のことをいうのだと思います。

「冥加」は食べる茗荷を思い浮かべますが
知らないうちに受ける、神様の恵みのことです。

本当に自分の才能を生かしている時こそ、神様も応援してくれるのかも♪

自分の才能に気づく人、気づかない人がいると思いますが・・・
才能のない人はいないから、自分を信じることも大事です。
なんて、秋になると色々考えます。


野尻から「塩丸いか」と「ゴールデンナイアガラ」が届きました。



信州の味「塩丸いか」は茹でたイカの塩漬けです。
イカのお腹の中に塩がいっぱい詰まっています。
信州に海はないでしょうって・・・
福井県でつくられるようです。
昔からの商いかあったものなのですね。



はじめてもらった時はどうして食べたらいいのかわかりませんでした。
キュウリとタマネギのスライスにレモンとオリーブオイル
この組み合わせがお気に入り♪
マヨネーズ系もいいかも♪

 ウチのニャンコ

メリーのまなざし



メリーはソフィーが大好きなのか、おもちゃなのか・・・
されるがままのソフィー

バックシャンのソフィー



短いシッポとⅩ脚が可愛いと飼い主は思うのですが・・・
体重は6.6㎏、メリーは5.2㎏をキープ
健康なら、それだけでいいと思う。


では、また 







元気

2013年05月25日 | 美人の日本語
元気とは、天と地、そのすべてのものにある根本の「気」のことですって♪
この世界に溢れているし、誰もがもっているものですって♪

でも、元気がなくなることもありますよねぇ。
溢れているものなら、どうしてなくなるのだろう。

もしかしたら、元気はなまものなのかもしれないです。
使えばどんどん新しく補給できるけど、使わないでいると腐る???

だったら、どんどん使いましょう。
周りの人にも、振りまいて、分けてあげよう。
そうすれば、また新しい元気がもらえることになるですね。

元気は生命のエネルギー♪

春の山には山菜がいっぱいです。
山菜は食べると元気をもらえます。

畑の大家さんの土地はワラビがたくさんとれるそうです。
少し分けていただきました。

一晩、重曹を入れてあく抜きしました。



あく抜きした水はきれいなブルーでしたよ。

シンプルにお揚げさんと煮ました。



とても柔らかくて美味しかったです。

そして、今が旬でお安い「イワシちゃん」も梅煮にしてみました。



ちょっと大きめですが、骨まで食べられました。
うめぇ~♪

朝早く畑に行ったら、雉のつがいがいました。
追いかけて写真をとりましたが・・・・



わかるかなぁ・・・オスはキレイだから見つかるかも。
よく鳴き声はしてるのですが、畑にどうどうと入ってきたのははじめてです。

雉をみて、ワラビをいただいて、なんだか元気をいっぱいもらった気がします。

では、また 





花信風

2013年03月16日 | 美人の日本語
私のHPのタイトルにもなっています。
意味は「花を咲かせる風」のことです。
春から初夏にかけて花の咲くことを知らせる風のことです。
もともとは中国の「二十四番花信風(にじゅうしばんかしんのかぜ」のことです。
二十四節季ごとに吹く風で、
小寒初候は、梅、中候は、山茶(椿)、末候は水仙
大寒は、瑞香(沈丁花)、蘭、そめしば
立春は、迎春(黄梅)、桜桃(ゆすらうめ)、望春(こぶし)
雨水は、菜の花、杏子、李(すもも)
啓蟄は、桃、山吹、薔薇
春分は、海棠、梨、木蓮
清明は、桐、麦、柳
穀雨は、牡丹、いばら、栴檀

春から初夏にかけて、よく見かける花ですね。
風が吹いたら、どこかで花が咲いていいるのです。
たぶん・・・
あなたの心に花を咲かせる風かも知れないですね。



そろそろ私も始動開始しないとです。
これでも少しは動いているのですよ。

TRUE COLORSも社協のボランティアグループとして登録の準備中
5月の作品展「ふーみんアート」の開催準備中
バザーへの手作り品の製作準備中

あは、準備中というのが少し遅いのかも知れないですけど・・・



タンポポはもう見かけましたか??
タンポポの異称は鼓草(つづみぐさ)なんですが、どうしてか調べてみました。
タンポポの蕾の形が鼓に似ているからという説
タンポポの茎を折って両端を少し割って水に入れると、反り返って鼓のように見えるから♪
じゃ、タンポポはなぜ、タンポポなんだろう。
鼓を打つと、タンポポと音からきているというのです。
タンポポは蒲公英と書きますが、鼓を連想させる漢字ではないですね。
昔の子供たちは鼓のことをタンポポと呼んでいたそうです。
昔っていつ頃なんだろう・・・



では、また 


HP花信風へ

奥の手

2013年02月15日 | 美人の日本語
とっておきの最後の手段。
お持ちですか???
「それがあればねぇ、苦労はしないわ」というのかな。
「実は・・・」とにんまりするのかな。
ほんとは誰でも「奥の手」は持っています。
奥の手とは、左手のことだそうです。

昔は左手を尊重していたので、左手のことを「奥の手」と呼んだそうです。
中国の影響だそうですが、中国は時代によって左を重んじたり、右を重んじたりしていたようです。
「左遷」は右を重んじていた時代の言葉だとか。

たいていの人が普段使うのが右手。
そして、とっておきの手を奥の手というようになったのですね。

困った時には奥の手がある。
そう思っていると、心強いものですね。



春の使者、春一番が吹いて暖かくならないかなぁ。
如月は2月のことですが、寒さが厳しいので衣を更に着るから「衣更着」という説もあるそうです。
花を夢見て春待たむ。
明日と明後日は6度とか8度の気温です。
ああ、寒そうです。
おでかけ、どうしようかなぁ・・・



では、また 

「花信風」(HP)