りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

久しぶりのHAYABUSA BACK TO THE EARTH( ・ิω・ิ)g

2024-06-18 00:57:01 |  日 記 
6月16日の日曜日。
この頃、なんだか暑い日が続いているが、この日は心なしか、吹く風に初夏のようなところがあって(*‘ω‘ *)
さっちゃんは「なんか、爽やかでよいですね〜♪」と、素直な感想をおっしゃる(^o^;)
夕方にはまた、蒸し暑くなりそうな気配はあるけど、確かに、晴れて、青空が美しいと、それだけで、なんかいいことありそうに思える。
いや( ・ิω・ิ)b
この日は、「はやぶさウィーク」の最終日。相模原の市立博物館ではあの名画、「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」帰還バージョン ディレクターズカット版を上映する。
夕方には行かねばならぬ場所があるので、僕らはピンポイントで日曜13時の上映に間に合うように、あれこれを片付けてきた。
なぜか?どうしても、いろんなことが時間ギリギリになってしまうのだが、それでもなんとかギリギリで間に合うようになっているこの頃(^o^;)
超満席。。。というわけではなかったのはちょっと残念なのだけど、客席はかなり埋まっている(*‘ω‘ *)
これを楽しみにここまで来ている人たちは、おそらくは、何度も何度も、作品をご覧になったことがあるはず。そして、僕らもその仲間なのである。
僕らが観るのは、これから何が起こるのか?その全てを知っている映像作品。

「ここから見る星は瞬かない。」

ナレーションがはじまった。
その途端に、なぜ?
なぜ、僕の目は涙でグシャグシャになっている(´;ω;`)?
横を伺うと、さっちゃんだって涙ぐんでいる。
いや、僕らだけではなかった。
涙腺が緩くなりすぎているのは、僕らだけではなかったのである( ;∀;)

この映画は、特別な上にも特別。
ナレーションの最初のひと言を耳にしただけで、僕らはあの当時のことを、一瞬にして、いっぺんに思い出してしまう。
作品の円盤はもちろん持っているのだけど、自宅で見る時に、実は泣いたりなんてしない。
この全天周映画のスクリーンは別格だ。
ここで見る「はやぶさ」くんこそ、リアルな「はやぶさ」くんの分身のように思えてならない。

プラネタリウムで観る映画としてはかなりの長尺。それでも、時間はあっという間に過ぎてしまった。
見終わって、館外に出た。
涙で歪んだ世界は、まぶしい上にもまぶしく感じる。
そして、僕らは、あの時から続く時間の延長線上にいることを確認しあった。
スイングバイのように、正しい時間に、いるべき場所に居る。正確に座標を走り抜け、そして、さらに遠く、本当の目的を目指す( ・ิω・ิ)g

僕らにも、余人には任せられない、僕らのミッションがある。


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