インターネットの新保守主義を分析する

以前から興味のあった2chニュース速報の大多数派となったネット右翼と呼ばれる人々の思想の源流と現在の考えを分析します。

東京電力のような利益偏重の企業が金正日やフセインよりも危険だった

2011年04月10日 | インターネットの新保守主義の源流
テレビをみると情報隠蔽の酷さにうんざりしてくる。
原発は収束したという雰囲気になっているのが不思議だ。
収束したのならなぜ責任追及をしないのか?

日本のマスコミは過去に北朝鮮の核兵器や中東の独裁国家の核開発、また核兵器保有国の核実験に反対してきた。
それは放射能の恐ろしさを知っていたからではないのか?
それなのに微量の放射能は安全とまでなってしまっている現在の論調が納得がいかない。

また海に国民や近隣諸国の許可なく垂れ流す行為はそこらの無法者国家と同じである。
私たちは実は遠くの大したことない危険に目を囚われ過ぎていて、実は身近の大きな危険な組織を見逃していたような気がする。

東京電力のような利益偏重の隠蔽体質の企業こそが実は危険な存在だったのだと私は思う。
東電はこれからも保身と自己の利益のために国民を欺きそして放射能で殺していくだろう。

そして東電はその罪を追求されることがないのだとしたら日本はすでに死んでいたことになる。