「SEXについて教えてよ。」
頭が真っ白になった。
家庭教師 2
「は?」
フリーズしたルルーシュを尻目にスザクは手際よく、ルルーシュの制服を肌蹴ていく。
耳元に噛み付かれ、ようやく正気に戻ったルルーシュが抵抗する。
「ちょ、すざく、やめ。俺、そういうの、よくわからない・・・からぁ。やっ、教えられない・・やぁっ。」
ルルーシュのその様子に、スザクは、ぱぁと顔を輝かせる。
「ルルーシュ、まだ処女なんだ。」
嬉しそうなスザクの言葉に、ルルーシュは顔を紅く染めながら、訴える
「そ・・う、だから・・・っ。」
「じゃあ、一緒に勉強できるね!」
にっこり笑いながら、ルルーシュのブラのホックを外した。
「!」
ブラをたくしあげて、右手で胸の赤い飾りを弄り、もう一方を口に含んで愛撫する。
「声、我慢しなくていいよ。母さん買い物で当分帰ってこないし。」
ビクッと震えるルルーシュの姿にスザクは笑みを深める。
「そ・・・んな・・・、・・・っやぁっ、やめっ、すざぁ。」
(だめ、全然ふりほどけない。なんて・・・力・・・。)
「たすけ、て、シュナ・・・」
ピクッ
小さく呟いたルルーシュの言葉にスザクは反応して、歯を食い縛る。
ギリッ
「・・・んで・・・、あんな男と・・・っ!」
「ぐっ」
あんな男の名がルルーシュの口から紡がれるのが嫌だというように、タオルをルルーシュの口に押し込む。
「俺の方が、ずっとルルのこと見てきて」
ベット付近にあった延長コードを手に取る。
「ルルがほしくて・・・っ」
コードでルルーシュの両手首を合わせて、ベットにくくりつける。
「ルルが家教にくるようにわざと成績落としたんだっ!!」
スザクの告白に、ルルーシュは目を見開く。
「なのに・・・」
強い瞳で、ルルーシュを見つめて、スザクは宣言する。
「ルルは絶対に渡さない!!」