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deep blue ocean

堂本光一くんと錦戸亮くんをまったり気ままに愛でる日々

お返事

2010-03-15 | コメレス
『左目さん』



終わってしまいましたね。
なんだか、そこまで力を入れていたわけでもないのに
燃え尽きてしまいました(笑)



感想、ものすごく妄想だらけ、そして気持ち悪い感じに
仕上がってしまいました。
risuさんに楽しみにしてもらえるような、内容でないですが
読んでやってください・・・。



結局なんだったんだ、ってわかります。
感想にも書きましたが、夢人には目的なんてなかった気がします。
何かを成しえたくて起こしたものなんかではない。
だから結局は終わった後なんだったんだろう、としか思えないんだと思うんです。




ドクターへりでやまぴーが!
と神の手でたっきーが!!
にくわえてりょーちゃん(遥斗だったかなぁ。お医者さんにならなかったっけなぁ?←いちりっとるの涙)
も来て夢人さんを助けて、夢人さんは新たな犯罪計画を。
あいのすけの戦いは終わらない!



なんて妄想したのはLisaです(笑)


左目 ⑧

2010-03-15 | 観たものレビュー
とうとう最終回。
まず、ダメだしさせていただきます!



もともと9話だったらしい左目さん。
視聴率悪かったから1話減ってしまった弊害がここにきた、
ってとこでしょうか。
急ぎ足で物語をすすめるがゆえにもう突っ込むのも疲れるくらいの
めちゃくちゃっぷり(笑。あれは電波あんのかよ!とか軽く超えてました)



そしてラスト・・・うーん。
このラスト結構気に入ってます。これ以外はなかったな、とも思う。
あくまで、夢人さまのラストは!です。
加藤さんのくだりいらない。
そしてひとみ先生があいのすけの彼女ポジなのがどうも。。。キモイ(笑)
(考えても見てよー。中学生男子と保健室の先生だよ。。。えーぶいやん!)
夢人さまのもとに向かうあいのすけに
「絶対に帰ってきてよ!」とかのとこ、うわわわわ、きもーい。と口悪くなりました(笑)



なもんで、ここからは勝手に夢人さまの気持ちを妄想した感想です。
99.9%は夢人さま語りですんで、ご注意あれ。
苦情はもちろん受け付けません!!












結局、夢人さまの目的はなんだったのか・・・。
ここに尽きると思います。
それはあいのすけの記憶を戻すことなんかじゃない。



快楽的犯罪かな、と思う。(快楽とともに夢人さまの場合苦痛もともなうでしょうが)
世の中の理不尽さをあざ笑ってやりたかったのだろうし、
すべてをぶっ壊すことで、自ら背負ってしまった罪を消しさりたかったのかもしれない。
自分と同じようにあいのすけも堕ちればいい、と思っただろうし
それと同じだけ、自分も犯罪計画も止めて欲しかったのかもしれない。
あいのすけを憎んでいるのとおなじだけ、
やっぱり可愛くて好きなんだと思う。
それが夢人さまの致命的欠陥というのはあるのかもしれない。




まずは冒頭。
ここで夢人さまの目的「復讐」が完結。
全てを忘れ純粋無垢に生きている弟の記憶を戻すこと。
そして十字傷の男を合法的に殺すこと。



夢人さまが十字傷の男を殺すことも可能ですが
それではあいのすけの記憶は戻らない。
自分達と似た状況にすることであいのすけの記憶を戻し
なおかつ十字傷の男を犯罪者として殺すことが目的。(ではないか)
(そうすることで彼が被害者として扱われることはない)



忘れていたあいのすけの記憶。
きっとショックで忘れてしまったというよりは
大好きな兄ちゃんの「全部わすれろ」の言葉なんだろうなぁ。
あいのすけにとっては兄ちゃんがお父さんやお母さんよりも大きい存在だったんだ。
だからこそ、今まですっかり忘れて、あんな風に大きくなったんだと思う。



でも夢人さまにとってはそれが辛かったんだろうなぁ。
自分は弟が思うような自分ではないのに、
弟の中では素晴らしい自分が形成されていく。
夢人さまはもうヒロトの(だからヒロトじゃないないから!)
死体を埋めるために運んだあのときからきっと戻れない道に足を踏み入れてしまったんだ。



自分は罪悪感とか憎しみとかどうにもならない何もかもが
ぐちゃぐちゃに混ざり合って、
どんどんどんどん、足の先から真っ黒に染まっていくような焦燥感を感じて
何もかもぶっ壊れてしまえばいいのに、って思うのに
あいのすけにはその姿さえもキラキラ見えてしまう。
そうして勝手に弟はまっすぐに育っていってしまう(それは夢人の力なのに)
ただ何もかもぶっ壊したかったんだろうなぁ。
とっても最低でとっても自分勝手な話だけども。
でも夢人さまの人生にはこれ以外の選択肢はなかったのかもしれない。
だからこそ弟の手で殺されたかったのかもなぁ。(この説はやっぱり譲らない)




ただひとつ、これは違うだろうと思うのは。
夢人さまがヒロトを殺したのは、あいのすけのためではないんだろうってこと。
もちろんかわいい弟を守りたいという気持ちがあっただろうけど、
夢人さまにとって彼をあそこまで何度も刺す憎しみを生ませたのは
両親事故死のくだりなんだろうと思う。
両親は自分達を助けるために、電車にはねられてなくなった。
(それってどんな状況やねん!って思ったけど笑)



決して裕福ではなかっただろうおうちで
2人の息子のためにお金を集め、走り回った両親が亡くなった。
それをバカにして笑って伝えたヒロト。
きっとそれが許せなかったんだ。
しかも新聞記事はなんにもつたえてない。(たしか小さな記事だったよね、あれ)
世の中も警察も結局は弱者のために全力でなんて動いてくれない。
最初の誘拐事件の親御さん。
あれは夢人さまにとって自分の両親の姿なんだろうな。
それが夢人さまの人生を壊す第一歩だったんだ。




なぎささんとコクショウとの対決。
結局は全て夢人さまの手にあったものなんじゃないか、と思う。
管理人さん(てか大家さん)が殺されるのも
(もしかして、あいのすけにヒントを与えるように言ったのは夢人さま??)
あいのすけを尾行してコクショウが自分のもとにやってくることも
全部知っていたような。
(銃の細工はびっくり!あのときのきみくんの手からフェロモンが出てたことばっかに
気を取られていたアホな人)



そしてなによりもわざと撃たれたのかな?
そういう気がしてならないのです。
「さぁあいのすけ、これが最後の事件だ」
そう。これが「最後の事件」なわけです。
夢人さまにとって、なのか。
はたまたこの計画の、なのか。
それはわからないけれど。



50兆円は絶対に用意できない額、ってとこがポイントでしょうね。
目的はお金なんかじゃない。
世間を困らせてぶっ壊す。だから快楽的犯行。
夢人さまは何かが欲しいんじゃない。
むしろ何もいらないんだ。目的もない。ゴールがない。
ただ目の前の全てをぶち壊すことだけを、考えてきたんだ。
それは自分の命だって同じなのかもしれない。
あいのすけが、それをとめることで夢人さまはどこか救われる気がしたのかなぁ・・・。
あいのすけは夢人さまが捨てられなかった人間らしさの最後の希望だったのかも。



夢人さま、ラスト。
ここね、演出家さんがやりたかった感じわからないでもないのよ。
でもさー。救急車よべよー。
つーか朝明けてるし、出血多量で、もう死んでるだろー・・・。
という突っ込みが出たことは非常に、非常に残念。



夢人さまをおんぶで運ぶあいのすけ(笑)
ヒロトの死体をリアカーで運んで歩く、夢人さまとあいのすけのシーンとだぶる。
左目の能力、夢人さまは本当に知らなかったのかな?
「おまえ、なんでおれなんか」
「アニキは俺のたった一人の家族だろ」
ふっと、手が解かれて。倒れる夢人さま。
「アニキ・・・?」
頭を抱え込んで
「にぃちゃん、、、、にぃちゃん」
と泣くあいのすけ。
だめだ!ここ。何回見ても、こうして書いていても泣ける。



どんな人間になろうとも、あいのすけにとって夢人さまは
「にぃちゃん」でしかないんだよ。
いつも自分を守ってくれた。
誰よりもそばにいてくれた。
優しく頭をなでて、「えらいぞ」って笑ってくれた。
ただ、そういうにぃちゃんでしかないんだよー!!(涙)



とここで、Lisaのきもい感想は終わり。
のこり5分。その涙が薄れたことがちょっと残念でした(笑)
いや、あれでもいいんだけど。余計なもんつけすぎ。
まず、先生、きもい(笑)なんか彼女顔やめて!
ひとみ先生のポジションはそこ求めてません!
みるくさん、治るんはやっ!てか、あんたあんま関係ない(笑)
加藤さんと宮本の対決どーでもいい。2人はどうなった?ぐらいにしときゃいいのに。
だから電話してどうこうのところいらね!(笑)
そして何より、みんな(誰だよ!)にむけて語るにぃちゃん語り、きもい!(笑)



あと。夢人さま目的のビルは倒せなかったけど
あれだけのビル犯罪行為で爆破されたら十分東京は壊滅するでしょう(笑)
ある意味夢人さまの勝ちですな。





ってことで、同じシチュエーションでLisaはこういう感じで妄想。
(またもやきもいことになってるので、注意!)




田中家のお墓に一人来ているあいのすけ。
『にぃちゃん、やっぱり俺にとってはにぃちゃんはにぃちゃんでしかないよ。
犯罪プランナーとか全部、にぃちゃんのやったことやっぱり認められないけど
でもやっぱり、俺には田中夢人はにぃちゃんでしかないんだよ。
だからどっかから見守っていて欲しいんだ。いいよね、にぃちゃん』



お墓を出るとそこに、ひとみ先生が。



「あいのすけ、終わった?」
「うん、先生ありがと」(と本気でかわいい笑顔)←Lisaが見たいだけ
「なにいってんのよー、私とあいのすけの仲でしょ!!」バンバン(叩く)
「みるくさんも意識が戻ったし、よかったね」
「うん・・・」空を見上げるあいのすけ。←Lisaがさせたいだけ。
「ところでさー、私達ビルのドミノ倒しとめたじゃない?それって賞金とか。。。」
じとーというあいのすけの視線を感じて
「いや、そんな嘘にきまってるでしょー。もぉー。」



と、あいのすけの携帯が鳴る。
見ると「加藤さん」
なんだろ・・・と出ようとすると、左目がうずいて、はっ!!!!



♪ひとみのなかー、うつるせかいー♪



的な感じで妄想したりしてます(笑。それこそ本気でどうでもいいわ!)
いや、もっと別のも妄想したりするけど(笑)それは置いときます(そうしてください)



寂しいなぁ。もう夢人さまには会えないんだわ・・・と思うと寂しい。
でも夢人さまを3回くらい見た後、きみくんもこれくらいいつもカッコよければいいのに
とかほざいていたにも関わらず、
急にジャニ勉で「俺一口もくうてない!!」て拗ねて怒ったきみくんが恋しくなって
ジャニ勉@ガレッジせーるの回を見てしまいました。
うんうん、やっぱりきみくんはこうでないと!
ほっとしちゃった(笑)
夢人さまが死んじゃったからかなぁ。それは最初からわかっていたのに。



左目さんそのものは突っ込みどころ満載のドラマだったけど
田中夢人と田中愛之助という人物はとっても魅力的だった。
なんだかんだ、やっぱりスキだったなぁ。