KAZUの世界へようこそ

自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群:ホームスクーリングや退学勧告を乗り越えて、高専に合格した息子の物語です。

チックとセレネース

2012年04月16日 23時53分07秒 | 広汎性発達障害

チックがひどいKAZUのために、3月からセレネースが処方されました。

 

リスパダールよりチックを抑えることができるのですが、

反面、副作用も出やすいとのことで、その対策にアキネトンも処方

されていました。

 

この、セレネース、KAZUには合っていたようで、

0.75mgの半錠からスタートして、先週まで毎朝1錠

服用していました。

 

1錠服用すると、服用後30分すぎから効果を発揮し、夕方まで

チックが減ります。

でも、その反動か、夜8時ごろには大きな声で叫ぶので、

先週から1日2回服用に増量されていました。

 

 

 

 

 

服用4日目、ビックリすることがおきました。

夕食後、薬を服用したKAZUが叫びます。

「どうしよう・・・舌が丸まる・・・」

巻き舌になるんです・・・

そして、症状がひどくなり、最後にはしゃべれないほどに・・・

 

調べた結果、これが副作用の付随運動とわかりました。

 

しかし、どうしようもない・・・

なんとか寝かしつけ、翌日の日曜日は薬をすべて止めて

様子をみることに・・・

すると、大きな音のチックが1日中続きました。

そして、巻き舌は消滅・・・

 

今朝、主治医の先生に連絡すると、

薬量が多すぎるのかもという返答・・・

夜のチックは我慢するとして、

1日1回で様子とみることに

 

なかなか上手くいかないものです・・・。


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