今年の目標というか、志は…

今年に入ってから
「1日1つずつ、不要品を処分すること」を続けている。
下手に置き場所があるためにしまい込んでおいた
壊れた石油ファンヒーターとか、
壊れてないけど、もう何年も使っていない冷風機とか、
着なくなった服とか、その他諸々。

普通にごみに出したり、粗大ゴミとして有料回収してもらったり、
リサイクルショップに買い取ってもらったりと、
処分の方法は様々。
このペースを続けると、1年で家の中から365個のモノを
削減出来ることになる。

こう言う意識で生活をしていると、
新しい物を買う時に、よーく考えるようになる。
「1つ買ったら2つ処分」実施しないと、
年間365個の削減には至らなくなるからだ。

これをやり始めたきっかけは、
とにかく生活空間をシンプルにしよう、というのと、
お金の使い方を見直そうという、2つの思いから。
職を失いつつある状況の今、そう言うシビアな生活を
強いられているという現実からなのだ。

去年、部長に「SEとして限界です」と告げて以来、
「退職」を意識して生活を見直すようになった。
マンションのローンの残りは退職金で相殺出来るなとか、
失業保険は180日貰えるなとか、
えり好みしなければ、何とか再就職出来るだろうなとか。
再び犬を飼うことが可能だという判断も、
そういう諸々のことを考えて下したものだ。

話はモノの処分に戻って、
私の場合、買ったまま使わずに放置と言うパターンは
少ない方だと思う。
それなのに、処分出来るものは結構あるのだから恐ろしい。

シンプルな生活って、かなりハードルの高い目標かも。