友人が、居場所を失った犬を個人保護しました

友人が、行き場を失った犬を個人で保護しました。
ひとり暮らしの飼い主が亡くなってしまったのです。
ロゼと同じですね…

亡くなった飼い主にはふたりのお子さんがいるのですが、
どちらもマンション住まい故、犬は飼えないとのこと。

その、ふたりのお子さんのうちの一人が、私の友人の友人なのです
（少しややこしい）。

私の友人もペットNGのマンション住まいなので、
彼女の実家の隣に住む中学時代の先輩に相談したところ、
‘飼い主が見つかるまで、一緒に預かろう’と言ってくれたとのこと。

当面は、私の友人の実家の前にゲージを置いてそこに住まわせ、
食事の世話や散歩などは、友人と先輩で手分けしてやるようです。

友人と私は中学の同級生なので、先輩は私にとっても先輩になります。
先輩は、個人での猫の保護と里親探しの経験はあるものの、
犬の保護は初めて(犬を飼っていたことはある)。
友人に至っては、犬を飼った経験もありません。

それでも、このまま行き場がなければ殺処分の可能性もある…
そう聞いて、放っておくことは出来なかったんですね。



10歳くらいのメスで、犬種はおそらく紀州犬。
体重は10kg前後の中型犬なので、簡単に里親は見つからないでしょう。

それでも、先輩と友人が手を差し伸べたワンコなので、
私も出来る限り、里親探しの手伝いをしようと思っています。

今、ひとり暮らしで犬を飼っている人は大勢いると思います
(私もその中の1人です)。
飼い主がいないというだけで、殺処分の対象になってしまう犬って、
他人事ではないのですよ…

読みに来て頂いて、ありがとうございました。
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犬の名前はシロ。ここでも追い追い紹介していこうと思います。