言葉の持つ力

犬猫の保護活動をしていると、
ブリーダー崩壊・飼育放棄・殺処分など、
悲しい現実を目の当たりにすることがあります。

3年前に、私が初めて一時預かりをしたミモザも、
埼玉のブリーダー廃業からレスキューされた犬でした。

日本で暮らす犬や猫の悲しい現実を知らない人は、
今も大勢います。
現状を知って欲しい、命を大切にして欲しいと、
悲しい記事や写真を掲載している人もたくさんいます。

それも、確かにひとつの方法なのですが、
そういう写真や記事を見ると、
何ともやるせない気持ちになります。

動物な好きな人が、
‘見たところで何もしてあげられないから…’と、
目を背けたくなってしまう気持ちもわかります。

同じことを、違う形で表現出来ないだろうか…
そう思いながらも、うまい方法が見つからなくて、
もどかしく思っていたのですが、
先日、素晴らしいブログに出会いました。

‘私が伝えたかったことは、まさにこれなのよ’と、
読みながら感動でウルウルしてしまったその記事は、
手紙形式で書かれています(これです⇒★)。

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日本で暮らす犬達が、みんな幸せになる日を信じて。
よろしくお願いします。

追伸の部分に、グッと来ました。