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権利の前に義務を

2007-11-13 16:54:22 | ノンジャンル
先日、ジャスミンと夜遊びしたお店でのこと。

何人かのお客さんから、「おとなしいですねぇ」と言われた
(ジャスミンのことね)。
「触っても良いですか?」と言いながら近付いて来る人や、
お酒やお料理を運んぶ際に側に来る店員さんに対して、
‘構って構って~’と後足で立って前脚をバタバタさせて
シッポを振りながらアピールするものの、
お店にいた4時間以上の間、
ジャスミンはひと言も声を発しなかった。

『おとなしいってゆーか、訳もなく吠えたりはしないのだ』

ワインと犬が大好きな某女優が、以前テレビで
「犬は吠えるものなんです。吠えて感情表現しているんです。」
と発言していたことがあるらしいが、
それはどうかなぁと思う。
彼女は、口数の多い犬種を飼っているから
そう思うのかもしれないが、
私は、犬はシッポを振ったり、耳を上げ下げしたり、
全身で飼い主に擦り寄って来たりして感情を表していると思う。

もし、ジャスミンが口数が多い(よく吠える)犬だったら、
私は夜遊びに連れて行かなかったと思う。
世の中には、犬が苦手な人もいるし、
残念だけど、犬が嫌いな人もいる。
そう言う人達は、恐らく、
お酒を飲んだり食事をしたりする場所に犬を連れて来ることを
快くは思わないだろう(例え‘犬OK’のお店であっても)。

ただでさえ良い感情を抱いていない上に、
お店で出くわした犬がギャンギャン吠えるコだったりしたら、
せっかくの‘犬OK’さえ、
‘お客様からのクレームにより取りやめになりました…’
ってなことになり兼ねない。

ニューヨークを訪れる度に感じるが、
あの街の犬達は、みんなきちんと躾られている。
犬と人間とが‘パートナー’であると言う関係の歴史が、
日本に比べると長いせいかもしれない。

周囲に気兼ねなく、一緒にいろんな経験がしたいから、
最低限のマナーは躾ようと心掛ける。
‘周囲に気兼ねなく’するためには、
‘根気よく努力すること’が必須なのだ。

なんて偉そうに書いてはみたものの、
実は先代のイヴもジャスミンも、
はじめから無駄吠えをしないコだった。
要は、私の躾の成果でも何でもないってことね(苦笑)

『下手な人間の子供よりも、お行儀は良いかもしれないのだ』

■11/12の運動■
 水泳:350m・水中ウォーキング:200m
■11/13の運動■
 水泳:500m・水中ウォーキング:200m

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