昨日の続き…
「永遠の0」と一緒に観たので、
両方とも最初が火葬場のシーンと言うのも不思議な感じでしたが
時代がかぶっているのも偶然でした。
2作品中両方で自分の誕生日がコールされるのは、
何とも嫌な気分だけど、この日を境に戦争へ突入するのだから仕方が無い。
この部分だけはテンションが下がる私です
こちらは原作は読んでいません
話題の黒木華さんも初々しさも良かったけど、
松たか子さんが色っぽかったわー。
階段を上る時にちらっと着物の裾から見えるくるぶしの辺りとか、
妙にぞくぞくします。恋する美人人妻を見事に演じています。
倍賞千恵子さんの優しいおばあちゃんもなかなかで、
「長く生き過ぎてしまった…」と泣くシーンは年をとる悲しみを
しみじみ感じずにはいられない名場面です
最初に捨てられてしまう小さいおうちの絵は
板倉さん作なんでしょうか?? もしそうなら、
板倉さんとタキは、戦後会ったと言う事??
色々疑問は残ります。
食べたり飲んだりする時、ズズズーっとすするシーンが多いのに、
良く海外で評価されたな…と、不思議な感じもしましたが、そう感じたのは私だけ?
アンティークな小物はとても可愛らしく、
セットも素敵でした。
空襲のシーンはわざと、生々しくしていないのか、ちょっと昔のゴジラ映画みたいだったけど
こちらも、人生を考えさせられる映画でした。
年を取ってから観るとまた感想が違うかも
来週は3月…春ですな
今日も一日お疲れ様です
楽しい週末を
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