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イスラム国殺害脅迫 教徒に2人の解放願う動き広がる 金曜礼拝でも祈り捧げる

2015年01月23日 22時39分47秒 | ニュース

イスラム国殺害脅迫 教徒に2人の解放願う動き広がる 金曜礼拝でも祈り捧げる(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2015年1月23日(金)20:35

イスラム国殺害脅迫 教徒に2人の解放願う動き広がる 金曜礼拝でも祈り捧げる
(産経新聞)

 日本国内のイスラム教徒の間でも、人質の解放を求める動きが広がっている。日本社会に溶け込もうとする教徒からは、イスラム国による日本人殺害脅迫事件について「イスラム教に対する偏見を助長させる」と不安視する声も上がった。

 イスラム教徒の集団礼拝日の金曜日にあたる23日、国内最大級のモスク「東京ジャーミイ」(東京都渋谷区)では正午すぎから集団礼拝が始まり、都内近郊から集まった約600人が祈りをささげた。

 礼拝の中で、導師のアラス・ムハンメッド・ラーシットさん(30)は「私たちの教えは、人々の生命の安全を危険に陥れること、騒動を引き起こすことを大きな罪としている」と説き、「1人の人間を正当な理由もなく殺害することは全人類を殺害することである」と強調。「人質となっている2人が一刻も早く安全に解放されますように」と呼びかけると、参列者は声を合わせて祈った。

 埼玉県和光市の飲食店店長、フェルドス・アイルティさん(29)は「イスラム教とテロが同じものだと考えられてしまうので悲しい。日本は他人の宗教も尊重してくれる素晴らしい国なのに…」とうつむく。

 東京都世田谷区在住の会社経営、バシャラ・セルダルさん(41)は「人質2人の無事を祈った。事件によって差別されたり、仕事が減ったりする事態は起きていないが、不安はつきない」と話し、「イスラム国がしていることは本来のイスラム教の教えとは違う。ぜひ日本人にはそのことを知ってほしい」と訴えた。

 一方、日本人のイスラム教徒団体「日本ムスリム協会」(渋谷区)は23日、ホームページに「無実の人を殺害することは、イスラムでは厳しく禁じており許される行為ではない」とする声明を出し、2人を直ちに解放するよう求めた。


極端な考えに走る人々が、ヘイトスピーチなどの行動に出ないことを祈ります。 


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