箱根ガラスの森【日々の徒然】

このところ雪の日が多いですよね　
ワンコの散歩くらいしか、出かける理由がない時はこもっていたいくらいです
去年はこんな底冷えするような冬ではなかったんですが、関東の雪、侮れません
そんな中２月９日（土）に、mixiやブログ・そしてワンコで交流のあるちかさん（みゆきママさん）と、箱根ガラスの森に行ってきました
新宿から８時台、小田急高速バスに乗って一路ガラスの森へ
一本で現地に着いてしまいますから、楽ですよねぇー　電車の乗り換えが苦手な私にはなんとも便利な高速バス（笑）







現在メインで展示している美術品は、『水の都の炎の奇跡』（４月初旬まで）
そう、１６世紀ヴェネチアのガラス製品です
私は昔から塩野七生さんという小説家が大好きで、そのせいかイタリアは以前から行ってみたい外国No.2だったんです
おまけにガラス製品、これもまた昔から好きなものの一つ
天然石やガラスといった光るもの、透明なもの（宝石…とはちょっと違うんですが）が好きなんですね（笑・カラスみたいですね）
ここは建物もムードがあり、自然と溶け込んでテーマパークの様なんですが、館内もなかなかなんですよ
思わぬところで静物相手の撮影練習会が始まりました（笑）
ちかさんは、おもちゃカメラまで持ち込んで撮影しまくりです
ちかさん、早く撮影した写真をUPしておくれ～～







ここはミュージアムショップが充実しているんですよ
美術館を出ると、そのまま誘導される様にショップに入る形になるんです（爆）
私の場合、会社の人にお菓子…と思っていたので、ちょっと当てがはずれてしまったんですが
でも綺麗なガラス製品ばかりですから、飽きる事はありませんね
ちかさんはサックスも演奏されるので、舞台栄えのするアクセサリーを一生懸命見てましたよ







この後、カンツォーネを聞かせるレストランで少し遅い昼食を取り、予約を取ってあったサンドブラストの体験工房へ
こちらではワイングラスやガラスのマグなど素材がいくつか用意されているので、そこにすりガラスの状態で模様を入れるという体験が出来ます
私とちかさんは、小さいタイプのミニ・グラスを選んだのですが（画像はイメージ）、時間を沢山かけて大きなものにチャレンジしたり、自分でモチーフを用意していくのも面白いかもしれませんよ
足を運ぶ事があれば是非　私は次回（また行くんかい）、モチーフを準備して行きます（爆）
ええ、もちろん会社で（爆）







昼過ぎからチラチラ舞っていた白いものは、この頃にはすっかり本降り
あっ、ちゃんと各施設を回る為傘が用意されていますので、忘れても安心ですよ
雪の施設内を散策してから、高速バスの停留所に向かいました
こちらの雪は粉雪で、関東に降った雪とは質が違うんですよ
サラサラと降り積もり、あっという間に本格的な雪景色完成です
ちかさん、お付き合いくださってありがとうございました
また行きましょうね

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主人公灯里（あかり）が、水の惑星と化した未来の火星、ネオ・ヴェネツィアを舞台にゴンドラを操る水先案内人（ウンディーネ）を目指して成長してゆく物語です
この回には、私の大好きな猫の妖精ケット・シーも登場