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運動不足は健康の大敵

関数電卓を買った

2017年09月09日 | 通販・買い物
 日常生活で関数電卓が必要だったことは、ただの一度もない。平凡な暮らしをしている中で、計算機があったほうが便利な分野に触れることはあったけれども、しょせんは素人の趣味である。資格試験でも、計算自体は簡単にできる切りのよい数字となるよう配慮があって、そもそも試験への電卓の持ち込みが禁じられているものばかりである。

 今回、「平方根ルートが計算できる電卓」を持ってくるよう指示があった講習に行く機会ができた。悪いことに、手持ちの電卓は簡素だった。ふた昔前に5千円もしたのに。
 ところで、ネット接続環境にあれば、Googleで「電卓」と入れればルートの計算には困らないし、スマートフォン用「RealCalc」というのが、よくできた関数電卓である(SHIFTキーに割り当てられた機能はボタンを長く押すことで呼び出せるため、同じことをするのにもストローク数が少なくて済む点も、実物を凌駕している)。そして無料版で十分である。

 関数電卓について調べると、まず東海大学遠藤研究室のページに探し当たる。読みやすいことに異論はないけど、どこかであの文体を見たなあ。とりあえず、そこを大いなる参考とし、もはやスマートフォンで事足りるので必要がなくなったのに、妙に欲しくなって新しいカシオFX-JP500を購入した。2千何百円でこんなものが買えるようになっていたのか!

 早速使ってみたら、実に、用事がない。いろいろな機能を説明書のとおりに試してみたものの、わからない言葉がたくさんだ。ふむふむなるほどそういうことか、数学のわかっている人が使うものなのだな。

 人はこれを、「猫に小判」という。カシオに一つ要望だ。付属カバーに、説明書が一緒に納まるようにしてくださいお願いしますお願いします。
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