安保法案で、憲法論議が盛んに行われているようにみえますが、法律の合憲性あるいは違憲性というものと、政治的意思決定により形成される民主主義の結果としての、法律の合憲性の推定というのは、
「根本的には同一のもの」なので、
民主主義的な手続きを経て成立した法律が、違憲になるかどうかというのは、
「裁判上でそれが争われない限り」は、
政治家が、あるいは弁護士や憲法学者が合憲・違憲といい続けたところ . . . 本文を読む
なんというか、個人的には、ヘイト言論も突き詰めれば立派な言論の一つとして尊重しておこうというのが、個人的な態度なので、僕自身が、どうこう言う立場ではないのだけれども、まあ、なんと言うか、日本人には、中国や韓国を嫌いとか叩くということがヘイトや差別にあたるから、そういう人間を称して「ネトウヨ」と読んで蔑視してよいという風潮があるのは、実に解せない。自己矛盾してるじゃん。
中国人が、愛国無罪を唱えて . . . 本文を読む
今現在沸いているTPPの議論ですが、自分自身の認識が間違っているのか、それとも元々現実の方がそうなっていなかっただけなのか、正直、国民の7割は反対論に成るだろうと思ったわけですが、そうでもない様子です。
なぜ7割は反対論を取と考えたのかと言えば、貿易自由化交渉は、先ず、既得権益層、等の人々が反対するからですが、それ以外にも、関税自主権等の主権の問題から保守層が拒絶を示して、更に、グローバル化を否 . . . 本文を読む
フジ抗議デモがまだやっているみたいですが。
前にも書きましたが、フジの抗議デモが成功しようと失敗しようと個人的にはどうでも良くて、消費者と言う立場の人が、企業側に文句を言うというのが重要な話です。とはいってもデモは何度も続けてもあまり意味は無いとは思いますけどね。先細りするのを理解していながらデモを継続することにはあまり意味はないかと思います。
まあ、実際、消費者がこういう番組を見せろ(あるい . . . 本文を読む
時間が無いので、ネット上の議論なんて、殆ど見ないわけだけど、まあ、フジ騒動を見ていて&周辺部を見ていて、色々変わったと言うか、まあ、なんというか、ネット上の言論が盛り上がっていない理由が、大まかなところで分かってきました。
一つは、馴れ合い。
一つはレッテル張りに始終する議論。
馴れ合いが悪いとか言うつもりは無くて、馴れ合いの効用の一つは、情報の共有と言うところにあるのだけれども、現実 . . . 本文を読む