かつて華やかりしバブルの時代、メディアが何を取り上げても金が回るという現象が生じていた。多くの金が回るので、流行と言ってもよいだろう。バブル崩壊以後もブームは多々あったが、段々雲行きが変わってくる。ブームも初めの頃は1年は続いたものだが、段々と一瞬流行するだけという感じになってきてしまう。当初本当に流行っていたものを後追いしていたのが、ブームを作る方向にシフトし始めたためだ。テレビ局はこの頃から、 . . . 本文を読む
なんというか、日本の上の世代の人々は、結構、といってもよいと思うのですが、自分たちが談合をしている横で、他人が談合するのは許さないというのがデフォルトのようですね。
そういう典型として、以下のブログを読んでみると、世の人間、特にマスコミ人のダブルススタンダードっぷりが良く現れています。
「深水ツイート・考~リモコンの8を押さない選択も~」
電波を独占しているのだから「嫌なら見るな」は成立し . . . 本文を読む
「花王」を生け贄にして何がおもしろいのか
突っ込みを入れると、全ての文章を書き込まなければならないほど、むごい。
で、どれくらいむごいかといえば、最後にこの筆者は、こう書いている。
「筆者は、フジテレビが韓流ドラマをやろうがやるまいが、どうでもいい。花王に肩入れするつもりもない。ただただ、不気味な「不買運動」を続ける人たちに、「なぜ花王を叩くのか」と「製品を買っても、使ってもいないのに、悪評 . . . 本文を読む
http://twitter.com/marumichi0316/status/26238651025>
ネット上で強硬発言する人も,「特定して,最前線に立たせる」と言えば,結構大人しくなったりするかもしれません。
ええと言論統制そのものですよね?強硬派の意見はいかなる手段を用いて黙らせても良い、という思想がその背景にあることは確かですよね。どこからどう見ても。
ちなみにこの後
http: . . . 本文を読む
検察審議連…閣僚に慎重論、小沢進退明言避ける
「裁判員制度に代表される司法の民主化というのは、民主党も推し進めてきた話。その流れとの整合性をきちんと説明しないと、『場当たり的』との批判を受ける」
以上引用
別に、国の代表者たる議員の方々が、見直しをと思うのであれば、大いに議論をすればよいと思うわけですが、一方で、単なる報復に過ぎない制度改正は、当然批判されます。
民主党というか、民主党の . . . 本文を読む