宮城谷昌光の文庫が出てたので、買って読んだのですが・・・
今までの宮城谷作品とやや違う気がします。
最大の違う点は、田横が死ぬ描写が入っているところと、漢楚対立時代に対する裏側からの評価という部分が見えること。
今までは「礼」と「仁義(日本の概念とは異なる)」という形而上的な観念を、春秋戦国時代に生きた人間を通して形而下に表現するという、ある種、目からうろこが落ちる感じの小説だったのですが、 . . . 本文を読む
今日は、安倍自民党総裁が誕生すると言う日なんだと思いますが、おそらく、安倍首相は、小泉首相のような、ある種の毅然としたリーダーシップを発揮することはできないのではないかと思います。
ネット上で、麻生待望論みたいなものが流行っていますが、それは、安倍氏にではなく、麻生氏にリーダーシップを発揮できるだけの器量がある、と、本能的に感じているからではないかと思うわけです。
また、小泉人気の根本は、自民 . . . 本文を読む
今日の独り言。
似て非なるもの。
議論と、ブログ主をやりこめようとするコメンテーターの、コメント。
議論の本質は、論破することだと思っている間違った人たちがいますが、
そういう議論を出来ない人と議論をしても無駄です。
全ての人にコメント欄は開かれていますが、
コメンテーターの側の問題はもっと取り上げられていいと思います。
議論が出来ない人に議論を挑まれるのは、苦痛でしかない。 . . . 本文を読む