とりあえず、いろんなことがありましたが、ま、それはそれということで。
ま、辛気臭い話をするのもなんなので、一つ。
来年はいい年にするぞ!
という意気込みで勉強にまい進したいと思います。
というわけで、ブログの更新は、今みたいな感じです。 . . . 本文を読む
裁判官の量刑判断、「軽い」が8割…最高裁の意識調査
それによると、国民が刑事裁判に関する報道で知った量刑へのイメージは、「非常に軽い」「軽い」「やや軽い」が合わせて80%を占めた。ただ、10の殺人事件のシナリオについて妥当と思う懲役刑の年数を聞いたところ、3事件ではむしろ裁判官の方が重く、最終報告は「具体的な事件で国民に強い厳罰化傾向は見られない」と分析した。
以上引用
実際、死刑求刑に対す . . . 本文を読む
人間、往々にして、感情にはおぼれるもので、というか、それは通常の状態である、と思うわけですが、それは結局、さまざまなことに対する、ダブルスタンダードとして現れます。
まあ、好きな人と嫌いな人に対するダブルスタンダードというのは、人間の感情的な行動を観察する上で、ある意味、格好の観察内容ですが、ネット上での議論におけるダブルスタンダードはいただけません。
例えば、議論において「空気読めというのは . . . 本文を読む
議論においては、誰が言ったかではなく、何を言ったかが重要である
という命題と、
議論においては、誰が言ったかが重要である
という命題。
こうやって並べてみても、論理的には、逆の命題をつき合わせているように見えるものですが、内容的には、まるで異なるわけです。
後者に関して言えば、内容は関係ない、という単純な権威主義であって、ある種のプロパガンダな訳ですが、実は前者は、誰が言ったかを否定しているわ . . . 本文を読む