思ったよりは女帝じゃない、でおなじみの女帝である。
なんと近頃は「ギターの天使、降臨!」とまで言われている。
パク・キュヒが。
さて、私が三人にお酒を贈った日の帰り、二年生は皆で某忍者屋敷のある駅へ向かった。
お目当てはその駅にあるラーメン屋である。
そのラーメン屋はあの中毒系ラーメン二郎を思わせる
ソウルフルな店構えで以前から我々の心を揺さぶっていたのだ。
極めつけは看板に書かれた一文だ。
「ニンニク、入れますか?」
この挑戦的な文句。
幾つものワセメシと戦ってきた我々を煽っているのだろうか。
ならば受けて立とう!ニンニク、入れてやる!!マシマシで!!
私が実際に頼んだのはラーメン、味玉、トッピング普通、麺少なめ、である。
ニンニク、入れませんでした。
しかもマシマシどころか麺少なめだし。
しかし麺少なめにしても確実に普通のラーメンよりボリュームがあった。
スープというより油と汁。
肉というより脂。
野菜というよりもやしとキャベツ。
そして思った通りの太麺だった。
このいかにも身体に悪そうなラーメンを食べながら私は思った。
不健康でもいい。
楽しく生きていくべきではないか。
まずい健康食を食べて長生きするくらいなら、
おいしい不健康食を食べて人生を駆け抜けたい。
太く短く、生きていくのが理想である。そう、まさしくこの麺のように。
大衆に媚びてそれなりにうける無難なラーメンより、癖はあれど、
一部には熱狂的に愛される個性的なラーメンの方が幸せなのではないだろうか。
水はセルフサービスで取らせる形式であるのも忘れてはならない。
自分のことは自分でやれ――
一見冷たいが、これが真の優しさ、愛である。
水は店員が運ぶもの、といった我々の甘えきった心にがつんと渇を入れられた気がする。
うずたかく盛られた野菜も、ところどころあるチャーシューも
すべて食するには計画的に口をつけなくてはならない。
食事をするときでさえも、計画をする賢さ。
ただやみくもに楽しむのではなく、巨視的な視点をもって楽しむこと。
これが我々に求められているのである。
人生はこのスープのように底(終わり)が見えない。
だからこそ、楽しいのではないか。
食べてる途中で苦しくなる時もある。
だけれども、それを選んだのは他でもない自分だ。
最後まで食すのが定めなのである。
この世に生まれた限り、ラーメンは完食しなければならないのである。
と、苦しさのあまり訳の分からないことに思いを馳せた。
我々は店を出た。
皆それぞれの戦いを終え、不思議な達成感を覚えていた。
次来たときはニンニクを入れよう、と私は固く誓った。
そんなこと固く誓ってどうするんだ、とも思う。
その後、我々は某忍者屋敷で私のあげたお酒を開けつつ、映画を見たりした。
その日「カシス青汁」という脅威の飲み物が生まれた。
あれは凶器だ。
誰ですか、青汁買おうとか言ったの。
私です。
ちなみに、冒頭の「思ったよりは女帝じゃない」はまだ誰にも言われていない。
あ、全然話変わりますがもうすぐ春演ですね♪
頑張っていきましょう!長々と失礼しました。それでは!!
なんと近頃は「ギターの天使、降臨!」とまで言われている。
パク・キュヒが。
さて、私が三人にお酒を贈った日の帰り、二年生は皆で某忍者屋敷のある駅へ向かった。
お目当てはその駅にあるラーメン屋である。
そのラーメン屋はあの中毒系ラーメン二郎を思わせる
ソウルフルな店構えで以前から我々の心を揺さぶっていたのだ。
極めつけは看板に書かれた一文だ。
「ニンニク、入れますか?」
この挑戦的な文句。
幾つものワセメシと戦ってきた我々を煽っているのだろうか。
ならば受けて立とう!ニンニク、入れてやる!!マシマシで!!
私が実際に頼んだのはラーメン、味玉、トッピング普通、麺少なめ、である。
ニンニク、入れませんでした。
しかもマシマシどころか麺少なめだし。
しかし麺少なめにしても確実に普通のラーメンよりボリュームがあった。
スープというより油と汁。
肉というより脂。
野菜というよりもやしとキャベツ。
そして思った通りの太麺だった。
このいかにも身体に悪そうなラーメンを食べながら私は思った。
不健康でもいい。
楽しく生きていくべきではないか。
まずい健康食を食べて長生きするくらいなら、
おいしい不健康食を食べて人生を駆け抜けたい。
太く短く、生きていくのが理想である。そう、まさしくこの麺のように。
大衆に媚びてそれなりにうける無難なラーメンより、癖はあれど、
一部には熱狂的に愛される個性的なラーメンの方が幸せなのではないだろうか。
水はセルフサービスで取らせる形式であるのも忘れてはならない。
自分のことは自分でやれ――
一見冷たいが、これが真の優しさ、愛である。
水は店員が運ぶもの、といった我々の甘えきった心にがつんと渇を入れられた気がする。
うずたかく盛られた野菜も、ところどころあるチャーシューも
すべて食するには計画的に口をつけなくてはならない。
食事をするときでさえも、計画をする賢さ。
ただやみくもに楽しむのではなく、巨視的な視点をもって楽しむこと。
これが我々に求められているのである。
人生はこのスープのように底(終わり)が見えない。
だからこそ、楽しいのではないか。
食べてる途中で苦しくなる時もある。
だけれども、それを選んだのは他でもない自分だ。
最後まで食すのが定めなのである。
この世に生まれた限り、ラーメンは完食しなければならないのである。
と、苦しさのあまり訳の分からないことに思いを馳せた。
我々は店を出た。
皆それぞれの戦いを終え、不思議な達成感を覚えていた。
次来たときはニンニクを入れよう、と私は固く誓った。
そんなこと固く誓ってどうするんだ、とも思う。
その後、我々は某忍者屋敷で私のあげたお酒を開けつつ、映画を見たりした。
その日「カシス青汁」という脅威の飲み物が生まれた。
あれは凶器だ。
誰ですか、青汁買おうとか言ったの。
私です。
ちなみに、冒頭の「思ったよりは女帝じゃない」はまだ誰にも言われていない。
あ、全然話変わりますがもうすぐ春演ですね♪
頑張っていきましょう!長々と失礼しました。それでは!!