三食飯付き看護婦付き

ということで、明日から３日ほど入院します。
心臓の検査という事で、太股から管を入れて、
心臓の細胞を採取するという、
ミクロの決死圏も真っ青な検査です。

まぁ比較的よくある検査との事なので、安心して良いよと言いつつ、
「何かあったらゴメンネ♪」という誓約書にサインさせられた事実は見逃せないw

という訳で、幸運にも死ぬ（可能性のある）前夜にブログを更新できるという、
何とも美味しいシチュエーションになった訳なので、明日の事を考えてみました。



１）死んだ場合
一番の問題は、部屋にある×××なアイテムの処理に困るというのが目下の悩み。

彼女や両親に見られたら恥ずかしい、
ちょっとエッチなDVDや本なんかはとりあえず良しとして、

クマのジャンポールやラッピー、モコナのヌイグルミ
「日本国内なら現時点では所有していても罰せられる事の無い」DVDや、
「気持ちが良くなる、不思議な形をした樹脂製のアレ」とか
本棚の上に置いてある美少女ゲームなんて屁でもないアイテムの処理に困ってしまう。
故に死んでも帰宅しなければならない

明日を生きる男性への忠告、
恥ずかしい買い物は、程々にしておけ。



２）剃毛がある場合

はっきり言っておく、１２０％ある。
太ももから大動脈を経由して心臓に管を入れる訳で、
お医者さんもジャングルの中を彷徨うよりは、
短く切りそろえた芝生の上で寝転ぶ方が気持ちよかろう（？）

で、思い出される事１０年以上前
当時乗っていた単車で事故を起こし、左膝を怪我してしまった俺は、
（今回と同じように）検査をするため、剃毛する事になった。

担当したのは新人の看護婦さん、
通常の男性用安全カミソリ（きれてな～い、みたいな）を使って、
複雑な形状をした微妙な箇所を不器用に剃毛する訳だ。

だいたい外科に入院している人間は、病気ではない為
精神的には非常に健康なのである。
後は察していただきたい・・・orz。


明日を生きる女性への忠告、
何があっても冷静に。
・・・気がついたら女になっていた、では済まされないのだ。



写真は最後の晩餐、近所のラーメン屋で暴飲暴食。
・・・あ、この後マックでサンデーかったから「最後の晩餐」じゃないか。