WILLCOMの夏モデルが、ソフトバンクと共同で発表されました。
WX340Kを発売日に買ってから3年が過ぎ、そろそろ買い替えたいと思ってるんですが、
なかなか欲しいものが出てくれないんですよ。
それはおサイフケータイ。
ウィルコムで現在対応しているのは、WX340Kだけ。
iPhoneとの組み合わせで持つには、おサイフケータイ対応PHSはベストバランスなんですよねぇ。
正直なところ、PHSはデータ通信を求められてないので、
今後も採用端末は厳しいのかなぁとは思っているんですけどね。
それを除いて、今回の発表で面白そうな端末が上記の2機種です。
まぁ全体で3つしか無いんですけどね(笑)
1つ目は初のAndroid搭載PHS端末、というかPHS通話機能付きAndroidスマートフォン。
日経の記事にも有りましたが、これはどちらかと言うと既存ユーザー向けというよりか、
他社でAndroidスマートフォンとウィルコムの2台持ちしている人向けで、
「ウィルコムにNMPすれば、2台持ちより安くできますよ」という端末です。
既存ユーザーには優しくない仕様(メアドが従来のものを使えない)ですが、これはこれでなかなか興味深い端末だと思います。
ハードウェア的にもAndroid4.0を見越したスペックなので、
高機能では無いですが、快適な操作を期待できそうです。
2つ目の端末は元々ソフトバンクで好評だった、PANTONEケータイのPHS版です。
実はこれ、iPhoneを使うまではメインとして使っていたんですが、
サイズ感やソフトウェアが非常に使いやすかった、自分的評価が高い端末だったんですよ。
それが全くそのままPHSになってくれたんだから、欲しくない訳がないのです。
本体の金型もソフトバンク版の使い回しという、イエデンワ的開発手法ですが、
販売規模の少ないPHSで、一定以上のクオリティを維持する為に、非常に有効な手段だと思います。
本当は、これにオサイフケータイ機能をつけて欲しかったんですけどねぇ…。
今使っているWX340Kが壊れたら、まず間違いなくPANTONEに機種変すると思います。若しくはルーター機能付きのPORTUSか。
流石にオサイフケータイが有るとはいえ、同じ端末に機種変する事は無いですからね(笑)