HM(元大関ClarynoGran)の趣味部屋

そろそろ何もかもが面倒臭くなるお年頃になりました。

帰ってきました!

2004年04月25日 15時28分45秒 | F1
F1グランプリ第3戦 サンマリノGP


ついにホンダが予選でポールポジションをとりました!


92年のカナダGP以来、実に12年ぶりにホンダが表舞台に帰ってきました!!
今のF1でのPPが純粋な速さの比較ではない事を重々承知で騒がせてイタダキマス。
たった1戦だけで騒ぐと、トラキチっぽくてアレですが(←精一杯の褒め言葉のつもりw


思い返せば第3期F1挑戦を宣言してから、
ハーベイ・ポストレスウェイト博士の突然の死による、オールホンダ体制の撤回、
アメリカでの利益をF1に費やす事による社内の反対、
エンジン供給体制の迷走、

端から見てれば無駄な力が分散しているようにしかみえませんが、
ようやくチームとしてのベクトルが合ってきたのが嬉しいです。


今回PPをとったファーストドライバー(事実上)のJ・バトン選手は5年目の中堅、
かたや琢磨選手はブランクつきの2年目、いつも貧差で結果で負けています。
正直、この状態でチームメイトに後れをとっている場合、
この差をひっくり返した前例を知りません。


まぁある意味トップチームへの仲間入りしているBARでは、
チームメイト間との競争よりも、
「チームにいかに貢献したか」の方が重要だと思いますが。
琢磨選手には早く決勝での結果が欲しいモノです。
ウィリアムズぐらいからオファーがくるぐらいになって貰いたいですわ。

ちなみに片山右京は確か94年にベネトンからオファーが合ったと思います。
(いろいろあって移籍はできませんでしたが)


多分この状況を一番面白くないのは、天下のトヨタ様様ではなく、
昨年末に供給解除を受けたブリジストンじゃないかと。

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