わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

冬眠 終了

2015-01-19 08:41:40 | わただま飛行便

年賀はがきの抽選もすんだようですね。
遅くなりましたが、上掲の画像は、つれあいのアレンジ版です。
ご覧に入れてない方もいるので、引っぱり出してきました。

お休み前の計画は、計画のまま終わったものも多々ですが、
まあそんなもんでしょう。

とはいえ、冬眠中でも外の世界は入ってきます。
時間に余裕があるので、つい観察しちゃうのですが、
卑近なデジタル・デバイドを しみじみ感じました。

リタイアしていきなり難民化しちゃう。
大きな規模の、要職にいた方ほどそうみたい。

大人になってからすることって、かつてなにかを修習した
経験値より ずっとずぅっと たいへんです。
海馬は衰えているうえに、気は短くなっています。

メタボとの闘い、みたいなもんでしょうか。
結果はほとんどかわらないのに、
毎日毎日、つみかさねていくのが必要で
しかも負荷はどんどん増えていく・・・・・

それでも、ボケ防止とか、いざというときのためとか
メリットはいろいろあげられるのですが
それだけではないことに 気がついてきました。


じぶんのために、便利なだけじゃない。
むしろ、ほかのひとに 負担をかけなくなる、というメリットが。


ひと山越えて、またひと山さしかかる。
そうして、見えてくるものもあります。
























2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (陽花)
2015-01-19 09:08:18
仕事を離れてからは夢中になるものがあるのと
無いのとでは随分変わりますね。
四六時中一緒に居ると目につく事もありますし、
最近になってようやくこういう生活にも慣れて
きました。
子育てが済んでやれやれこれから・・・という頃
には老後の心配で、いやですね~
返信する
Unknown (Suzuka)
2015-01-20 08:33:20
仕事とは、ある意味効率化を追い求めることでもありますから、寄り道だの、べつの選択肢は切り捨ててしまうんですね。
そうすると、トップにたたれた方ほど最適化されているので、、苦労されるんでしょう。
とりわけ、情報収集能力が。

その点、主婦というのは、日々鍛えられてますから、新しいものへの拒否反応もすくないかな。

いずれにせよ、自前の手足を取り戻して、通信手段を確保しないと、ぬれ落ち葉にまっしぐら、なのかもしれません。
返信する

post a comment