わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

まるごとかぼちゃシフォン

2010-07-05 06:59:17 | ぱくぱく
カスタードクリームをこしらえたときの卵白処理から、シフォンづくりにはまりまして。


なにはさておき、型よねぇ・・・(゜-゜)

調べてみると、アルミ製の、つなぎめなしというのがいいらしい。

シフォンケーキ型の特徴

理屈っぽい輩なので、納得できる説明にあうといちころです。
で、うちにやってきたのはこれ。

シフォンケーキ20cm型

さっそくバナナシフォンで試しました。

たんび前振りにカスタードでもなし、全卵のレシピを検索してお世話になったのが

失敗なし!バナナシフォン

試作品1号と2号は、写真をとる間もなく消費されてしまいました。

というわけで、目先を変えてかぼちゃシフォンにトライ。

レシピは、バナナのをそのまま流用すればいいんじゃないかということで、かぼちゃの処理だけ試行錯誤。

かぼちゃは、1/4を適当に(あとでつぶすことや、調理のことを考えて、2cm角くらいかな)切って、レンジでチン。
そのままマッシャーでつぶします。
娘が、かわつきのまんまでいいというので、
オレンジかがやくペーストの代わりに、いかにもべじたぶる!というのが出来ました。

あとでわかったのですが、このままでは泡だて器でまざりません。
ので、牛乳を足してブレンダーにかけました。
牛乳の量は、かぼちゃがゾル状になるくらい。
これがなめらかだと、あとでケーキの中で沈まないんですって。

ついで粉類もていねいにまぜこみ、さいごによーくあわだてたメレンゲを、
何回も分けて、たねにきれいにまぜあわせて(わたしは泡だて器でやっちゃいます)からオーブンへ。

オーブン開けて気がついたのですが、うちのだと、下の段でなければ煙突がつっかえて入りませんでした。

それと、20cm型では、卵5個までが限度ですねぇ。
ついクセで、卵の量をかってにふやしてまして、
前二回はアリスもびっくりの巨大きのこが出現してたじろぎました・・・・

40分くらい焼いて、竹串をななめにさして、なにもついてこなくなれば焼き上がり。
型をいちど、トンと鉄板にうちつけてから、ひっくり返しておきます。
支えがなくても自立してましたが、さめるまでこのまんま。

さめたところで、ナイフですこし手伝ってやりながら、型をはずします。

うふっ。

かぼちゃの皮がどうなったかというと、このとおり。



ごみもてまも減って(栄養価はどうなるのかな)、一石二鳥でした。

味はほんのり甘さひかえめ。
アイスクリームを添えていただいてもグーですね。









2 Comments

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Unknown (陽花)
2010-07-05 16:06:36
かぼちゃ丸ごとですか・・・
見るからにふっくら美味しそうです。
皮の緑もきれいで、栄養満点ですね。
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Unknown (Suzuka)
2010-07-06 08:42:54
陽花さま

はい、種以外はみんな・・・・(笑)

思うさま泡だてるんで、ふわんふわんでした。
かぼちゃというともったり、という先入観がありましたが、さっぱりでした。

油も砂糖も、バターケーキよりずっとヘルシーですし、食べすぎなければ、おさいふにもダイエットにもいいはずなんですが・・・・
(つい、次から次へとやりたくなります)

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