わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

職業用ミシンとアタッチメント

2020-12-15 18:42:34 | くらしのエッセンス

 

ひと月半まえ、わが家にきたミシンは、本体だけ。

身一つで嫁入りしてきました。

ボビンと方向チェッカーのほかは様子をみてからと決めていました。

すぐに、使い慣れたスケールがないのがさびしくて

似たタイプを求めました。

届いたのは、がっちりした銀色の躯体にSUISEIの文字が刻まれたパーツ。

純正と違うのかな?

と思ったのが、卓輝工業を知った初めでした。

つぎに頼んだのは 右段付き押え。

これを使って、わたしは目覚めました。

なぁんて、らくちん。きれい。そして

職業用ミシンのシステムって、一眼レフと似てる!

本体に、それぞれの個性のレンズを装着して、能力をアップする。

おんなじやん!

小さいけれど、あまりお安いものでもないので

カタログを取り寄せて、熟慮することにしました。

縫い見本までついています。

カタログのPDF版ダウンロード

サンプルにある、四つ折りバインダーが使えたら

わたしの服作りのめんどくさいところはぜーんぶ終わるのですが。

いやいや、キャパを知るのも能力のうち。

トライは、いつ来るかわからぬ先の話です。

いまはまず、羽裏縫いで盛大に出現するパッカリングを軽減すべく

薄物用押えと針板からお招きしようと思います。

 

レンズ沼から脱出してやれやれと思ったのに

アタッチメント沼があるなんて、知らなかったよ!

 

 

 

 



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