創作手ぬぐい

染工房『遊』さんのブログを見ていて、考えました。
ひょっとして、オリジナルてぬぐいを作ってもらえるのかしら？

頭の中で、矢羽の形象がぐるぐると経巡りました。
が、しかし。
なかなか、カタチとなってあらわれません。

そのとき、ふと閃いたのです。
これだ！！

去年のも、一昨年の画もいいけれど
やはり、なんといっても、ことしはこれよ。

一応　原作者の同意を取り付け、
さっそくメールで問い合わせました。

すでに12月に突入してたにも関わらず
なんどかのやりとりののち、
なんと試作までしてくださいました。



とどけられた品に
「こんな　タッチまで活かしてもらってるんだ」
と、原作者。

そのまま、お願いすることになりました。

ただ、地色の候補を2色あげていたのですが、
どちらもよくて、決めかねてしまいました。

ですので、はなちゃんてぬぐい第一号は二色存在し、
独断と偏見でお渡しすることになりました。

納期については、
遊さんにたいへんご無理をおかけしました。

出荷とのご連絡を受け
京都からこちらにむかいつつある便を想像しつつ、
こちらも　いっきに
包装とメッセージの準備にかかります。

せっかく、まにあわせていただけたのですもの。
やらいでか。



遠方への子たちは　
それぞれのメッセージを托されて
暮の街を旅立ってゆきました。

そして　ぶじ
親はらからにも　手わたすことができました。

遊さん、お世話をおかけしました。

遊そぞろ

このねこちゃんの
いまひとつのご縁については、こちらを。

『訪れ』 from 「MIWOのレタスなLOGBOOK」