しびすけのブログ

暇にまかせて三河を中心にウロウロ…。
そんな日常を綴ります。

零戦:復元

2014年03月07日 08時14分58秒 | 飛行機
2月下旬の事。

ようやく開催されました、小牧航空祭。今年はもう無いのかと思ってた所でした。

で、ブルーインパルスが来るわけでもないので、のんびり航空祭なんですが、
なんと今年は三菱重工の史料館を公開してくれるというじゃないですが。
(後で知ったんですが、通常も一般公開してるようです。要予約ですが。コチラを参照→名古屋航空宇宙システム製作所史料室



これは行かねば、と100人限定に並んだものの、2時間半待ち。
待つ場所は格納庫内、外の様子は見えず、航空祭のほとんどがコレにて終了…。

9:30から並び、12:00の20名に間に合ったので行ってきましたよ。











東南アジアの何とか島で発見されたものを中心に、何機かの部品を組み合わせ、復元したそうです。
復元体でも日本に数機しか無いのだとか。
あ、もちろん、コレ、強度的には飛べないそうです。あくまでも外観のみ。

風立ちぬ、で話題になった堀越二郎さんの資料、写真もありました。

お時間のある方、お電話で確認の上、訪問してみてはいかがでしょうか?
電話して行けば、きっと二時間も待つ事無く見れると思います。


航空祭なのに、現役機の写真が一枚も無い航空祭でした~。


では。



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2 コメント

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>みちろうさん (しびすけ)
2014-03-11 15:13:11
いや、待ち時間は配慮と手際の差だと思います。
ディズニーランドなら五分もかからないくらいでしょう。

過去の戦争は良い事だったとは思いませんが、
やっぱりそこに関わった人には一つ一つ人生物語があるわけですもんね。
私も特攻の手紙とか見ましたが、
国の為、とは言え、今の時代だったら、とか、
自分だったら、とか思っちゃいますね。

でも、そういう事実があった、ということは忘れてはいけませんね。

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2時間半 (みちろう)
2014-03-09 12:02:54
なんだかディズニーランドの人気アトラクション並みですね(笑)

ゼロ戦を見るとどうしても知覧の特攻基地を思い出してしまいます。
あのおびただしい少年たちの遺書。
海外の海に、まだ沢山のゼロ戦が沈んでいるんですってね。
綺麗なサンゴ礁で魚の棲みかになっている美しい映像を見たことがあります。
美しい風景に悲しい歴史。
政治的な見解はともかく、
私たちの現在は過去の人々が必死に守ってくれたんだなと感謝しています。
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