しびすけのブログ

暇にまかせて三河を中心にウロウロ…。
そんな日常を綴ります。

映画・愛の流刑地

2007年01月28日 21時49分45秒 | お出かけ
昨日ですけど、「愛ルケ」、見てきました。
これから見る方、多少のネタバレになるかと思いますので、
ご注意を。




実は映画館に行くまで、愛の流刑地、
いまいちどんな映画か知りませんでした。
話題だし、見たいな、くらいにしか。
当然「日経新聞」掲載の原作も、単行本も読んでません。

のっけからのトヨエツと寺島しのぶの濡れ場に多少驚きつつも、
そこはさすがR-15指定です(笑)
その後もたくさんベッドシーンは出てきましたが。
そしていきなり主人公は死んでしまうし!?


結末から始まり、そこへ至る二人の行動、感情を辿っていく。
大体そんな流れです。
でも最後には急転直下の展開もあり、
最後まで楽しく?見れました。

感想は…
「愛」はさまざまな形があり、
この映画の中の主人公たちの選択もその一つなのだろうと。
深いですよ、内容は。賛否は様々でしょうけど。
映画とは関係ないのですが、
見終わって最初に感じたことですが。
人生は人それぞれなのですが、
その始まりである出生は選べない。
でもその後の人生はその人のもの。
ということは、人生の「終わり」はその個人の選択であってもいいのかな?と。
自殺・殺人・心中を肯定するわけでも助長するわけでもないですが、
なんとなく見終わったときにそう思いました。

しびすけはこれからも元気に生きていきますが。
まだ「終わり」を迎える気持ちにはなりませんので(笑)

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