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目の難病

2017-02-07 08:34:45 | 日記

目の難病に他人のiPS細胞を移植へ 

重い目の病気を治療するために健康な人のiPS細胞から作った網膜細胞を移植する手術が、世界で初めて神戸の病院で行われることになりました。

 理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーらによる世界で初めての手術が行われるのは、網膜の中心部が損傷し視力が著しく低下する加齢黄斑変性の患者で、先週、国の基準に適合していると認められました。

 今後、京大iPS細胞研究所が備蓄している健康な人から取り出したiPS細胞を理化学研究所で網膜組織に変え、神戸市の中央市民病院などで患者の目に移植するということです。

 高橋氏らは3年前、同じ病気の患者本人のiPS細胞を移植する世界初の手術に成功しましたが、手術までに1年近く要することや、1億円ともいわれるコストが課題とされていました。

 今回の技術では最短1か月で手術が行われるほか、金額も5分の1以下に抑えられるということです。高橋氏らは今年前半から5例ほど手術を行う予定で、患者を募集しています。


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