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必ず確認と申請を

2020-11-02 03:46:50 | 日記

日本の年金制度は申請主義。こんな人は“もらい忘れ”が発生しているかも?

年金は受給年齢に達したら自動的に振り込まれるようになると思っていませんか? 日本の年金は権利が発生しても申請をしなければ受け取ることができないようになっています。 もしかしたら、あなたや周囲の人にも年金の「もらい忘れ」が発生しているかもしれません。

年金の加入期間が25年未満の方

従前、年金を受け取るためには合計で25年以上保険料を納付していなければなりませんでした。しかし、現在では納付期間が10年以上あれば年金を受け取ることができるよう改正されました。 また、加入期間が足りないと諦めていた方でも合算期間や生まれた年による特例などに該当して受給権が発覚することもあります。こういった特例などは多くあり、実は受給権があったと発覚することも珍しくありません。加入期間が足りないと諦める前に、まずはお近くの年金事務所などへお問い合わせください。

年金の受給を繰り下げている方

年金は原則65歳から受給権が発生します。その一方で、本人の希望により70歳まで受給開始時期を繰り下げることもできます。ただ、受給開始時期を繰り下げていたがために、受給のための手続きを忘れてしまっていたという方もいらっしゃいます。受給開始時期を繰り下げている方は、必ず70歳までに受給の手続きをするようにしてください。

厚生年金の加入期間がある65歳以上の方

過去に厚生年金に加入していたことがあると、受給時点で厚生年金に加入していなくとも老齢厚生年金を受け取ることができます。厚生年金に加入していたのに老齢基礎年金あるいは老齢厚生年金のどちらかしか受け取っていないという場合は至急、もう一方についても請求手続きをする必要があります。

厚生年金に加入していたことがあり、かつ65歳から年金を受け取ろうと考えている方

65歳になる前に年金を受け取ったからといって、必ずしも支給額が減ってしまうわけではありません。「特別支給の老齢厚生年金」については65歳になる前に請求しても減額されないからです。 特別支給の老齢厚生年金は次の条件に合致する場合に受け取ることができます。 ・男性の場合、昭和36年4月1日以前に生まれたこと。 ・女性の場合、昭和41年4月1日以前に生まれたこと。 ・老齢基礎年金の受給資格期間(10年)があること。 ・厚生年金保険などに1年以上加入していたこと。 ・60歳以上であること。 なお、特別支給の老齢厚生年金は生年月日などにより受給開始年齢が変わります。詳細については最寄りの年金事務所へお問い合わせください。

60歳以上で在職中の方

60歳以上であれば、給与額によっては雇用形態を問わず年金を受給できる場合があります。詳細については最寄りの年金事務所へ受給できるか否かを確認するようにしてください。

年金受給の手続きはいつまでにすればいい?

年金を受給する権利には時効があり、基本的に5年経過すると年金を受け取るための権利が消滅してしまいます。そのため、年金の受給権が発生したら速やかに手続きをする必要があります。 また、年金がいつから受給できるようになるのかを把握しておくことも大切です。必要な書類や窓口については個別具体的な状況によって異なります。必ず最寄りの年金事務所へ確認の上、時効によって権利が消滅する前に手続きをするようにしてください。

年金は申請なしに受給不可能! 必ず確認と申請を!!

日本の年金は申請主義であり、条件を満たした人に自動で支給されるわけではありません。さらに、基本的に年金は5年を経過することで時効により受給権が消滅してしまいます。 年金に関する書類が届いたときは速やかに内容を確認するとともに、年金の受給権があると判明した場合はすぐに手続きをとるようにしてください。年金について少しでも不明な点や気になる点があれば、最寄りの年金事務所などへ問い合わせるようにしましょう。

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11月は流星群が2つ出現

2020-11-02 03:39:53 | 日記

流星群が2つ出現!

空気が澄んできて、一段とキレイに輝く星空を楽しめる季節になってきました。 11月は流星群が2つ出現し、多くの惑星と月の接近も見られます。 早朝や夜は冷え込むので、暖かくして天体観測をお楽しみください。

11月12日(木)、おうし座北流星群の活動が極大を迎えます。 おうし座流星群には「北群」と「南群」の2つがあり、毎年10月中旬~11月中旬ごろに出現します。12日(木)に活動の極大を迎えるのは「北群」の方ですが、出現のピークは非常になだらかなので、出現期間中で天気の良い日に夜空を見上げてみてください。 2つの群を合計しても1時間あたり最大で10個ほどの小規模な流星群ですが、火球の割合が高いため、明るい流星を目にできるかもしれません。暖かい服装で、気長に流星観測をお楽しみください。

 

11月は日の出前の東南東の空で、金星と水星の姿を見ることができ、側ではおとめ座の1等星スピカも輝きます。 金星は水星よりも空の高い位置に見え、11月13日(金)の夜明け前には細い月との接近を楽しめます。 次回の接近は12月13日(日)です。

 

11月14日(土)日の出前には、新月前の細い月が水星に接近します。日の出前の明るくなりつつある空で、水星や細い月を探すのは少し難しいかもしれません。その際は、双眼鏡を使うと探しやくすなります。 水星は11月11日(水)に西方最大離角となるため、この日の前後数日は、日の出前の東の低空で見やすくなります。水星を見るチャンスですので、早起きして探してみてください。

 

11月17日(火)には、しし座流星群が活動の極大を迎えます。極大の予測時刻は20時ですが、放射点があるしし座が空に昇ってくるのは東京で23時頃からになります。このため、一番の見頃は18日(水)未明から明け方となりそうです。 今回は月明かりの影響はなく、空の条件の良いところで1時間あたり5~10個ほどの流星が出現します。夜から明け方は冷え込むため、暖かい服装で流星観測をお楽しみください。

 

11月は、日の入りから1時間ほどたって暗くなってきた頃、南西の低空で木星と土星が寄り添うように輝きます。木星と土星は12月下旬にかけて近づいていくため、晴れた際は日の入り後の南西の空を見上げてみてください。 19日(木)には、細い月が木星と土星に接近します。幻想的な細い月が、明るい木星や土星と隣り合う美しい姿をお楽しみください。 次回の接近は12月17日(木)です。

 

10月6日に地球に最接近した火星は、観測しやすい時間帯に空に昇るようになってきました。 最接近時に比べて明るさは少し落ちているものの、十分に明るく輝きます。日の入り後、南東の方角を見上げると一番に目につきます。 25日(水)~26日(木)にかけては、上弦を過ぎた月が火星に接近します。月に負けじと輝く火星との共演をお楽しみください。 次回の接近は、12月23日(水)~24日(木)です。

 

11月は30日(月)18時30分に満月を迎えます。 アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前をつけていました。11月は、ネイティブアメリカンがビーバーを捕まえるワナを仕掛ける時期という説と、ビーバーが冬の為のダム作りを始める時期という2つの説からビーバーと名づけられたとか。同じまるい月でも、季節感が感じられますね。

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