近江鉄道、信楽高原鉄道では、今月17日にダイヤ改正を行った。両鉄道では、データイムの貴生川において、柘植からの草津線列車に接続するために、貴生川の発着時刻を改正前から約30分ずらした。
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先日のJRグループ改正において、データイムの列車設定時間が30分ずれた関西本線の非電化区間。それに合わせて、草津線もずれて、さらに近江鉄道本線、信楽高原鉄道の設定時間もずれることになった。信楽高原鉄道は3月改正時刻表の掲載に間に合ったが、近江鉄道は改正前の時刻表を掲載、ホームページへのアップも改正前数日といったギリギリな状態であった。
近江鉄道について、30分ずれるのはデータイムだけ。そのため、朝ラッシュ時からデータイムへ移行する時のダイヤホールが短くなった。具体的にいうと、貴生川の八日市方面が845、1000、1125、1200が840、933、1025、1132といった具合に。1132発は快速だから快速通過駅で2時間空きとなるのは変わりないけど。
信楽高原鉄道は9時台以降ずっと30分繰り上げ。もちろん、最終列車も30分繰り上げになるわけで。最終だけ現状維持だと1時間半のブランクができてしまうし、人件費削減の兼ね合いもあるのだろうか。
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