長野電鉄では4/1にダイヤ改正を行うことを発表した。
改正概要は以下の通り。
1.屋代線の廃止に伴い、時刻の見直しを行う。
2.JRの改正ダイヤに合わせ、長野での接続時間を見直す。
3.夕方以降の長野~信州中野の全列車を3両運行とする。
4.繁忙期及び日祝日の午前中に不定期スノーモンキーを新設する。
屋代線が廃止になったが、本線は修正程度となった。
パッと見たところ、大きく変わったのは信州中野スルーの普通が、早朝下りの須坂からの送り込みを除いて消滅したこと。そして、夜間の湯田中から長野への最終が30分繰り下げられたことぐらいか。
長野からは全て信州中野分断になることで、長野口で運用がさらに減りそう。少なくとも夕方以降は消滅するようだし。権堂などの薄暗いホームには8500系より3000系の方が似合うと思うのだけどね。
不定期B特急スノーモンキーは何が目的なのだろうか。まず須坂⇒湯田中は、東京からの始発あさまに間接的に接続。乗りつぶしする鉄道ファンにはありがたい存在だが、一般観光客がどの程度つくか。
湯田中934は温泉宿泊客を狙ったものだが、バスの接続はなし。信州中野から先は普通の後追いをするだけだから、利用客は見込めなさそう。長野1048は普通の後追いで朝陽で5分停車。ゆけむりの2分後追いだし、客扱いをする回送になる予感。長野でゆけむりとスノーモンキーを撮影できるのはいいのだけど。折返し時間9分はタイトだな。車内整備はできるのだろうか。
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