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しーさるの鉄日記

名鉄名古屋本線(東岡崎-牛田)



勾配を上がって丘の上をしばらく走ると2面4線の東岡崎に到着する。三河地方の中心駅で、快速特急まで全列車が停車する。駅は低い高架、そのためか下にあるコンコースの天井は低い。北口は岡ビル百貨店という昔ながらの駅ビルの1階に出る。その前には車が乗り入れられる広場が整備、その右側にはバスターミナルがある。町の中心に行くには、駅前の通りを地下道でアンダークロスして明代橋を渡ることになる。南口は新しく、屋根の高いガラス張りの出口が整備された。ロータリーも狭いながら新しく、スポーツクラブや立体駐車場に面している。



東岡崎を出ると、岡崎城を眺めながら乙川を渡る。国道248号線を越えると、相対式の岡崎公園前に着く。出口は名古屋寄り、短い上屋も名古屋寄りにあるが、お互いの屋根同士はつながっていない。駅舎は北側、駅舎自体は小さいが、愛知環状鉄道の中岡崎駅と共用の大きいロータリーが整備されている。駅舎の横は「停車場」という喫茶店になっていた。

矢作橋は下り側が島式の2面3線、下り側に側線が1本、上り側にも保守機関車が停まっている側線があり、駅舎の手前で行き止まりになっている。朝ラッシュ時の下り急行などはここに臨時停車し、普通と緩急結合を行う。駅舎は北側、南側の両方に整備、名古屋寄りの改札内跨線橋がホームと両駅舎を結ぶ。北側駅舎は、名鉄独特の尖がり屋根の古い小さな駅舎、周辺にはマンションがちらほらと建っている。南側駅舎は平屋の簡易的なもので駐車場や駐輪場に近い。周辺は住宅が多い。

宇頭は相対式、豊橋寄りにホーム別の駅舎があり、両ホームは跨線橋で結ばれている。メインは下りホーム側の駅舎で、上りホーム側はホームの延長に小さいのが乗っかり、スロープで降りている。安城の郊外にあるためか、周辺には大きいマンションの見られる。

左から西尾線が合流すると、3面6線の新安城に到着する。安城の玄関口で快速特急以外は停車する。北側は名古屋本線の2面4線、南側は西尾線の1面2線で、国府と同じく西尾線の片方は名古屋寄りで行き止まりになっている。データイムの下り普通は特急や急行と緩急結合、上り普通も10分程停車して特急や急行と緩急結合する。改札コンコースは名古屋寄りの地下にあり、天井の低い通路に面している。北口は4階建てマンションの1階に出るようになっており、ロータリー周辺は4階建てぐらいのビルが多い。ロータリーから数百メートル北上すると、国道1号線に出る。南口もロータリーが整備され、デンマーク村などへ向かうバスが乗り入れる。商店はこちらの方が多い。

牛田は豊橋寄りにホーム別の駅舎がある相対式、両ホームは改札内で結ばれておらず、駅舎近くの地下通路で結ばれている。北口はロータリーが整備され、その周辺は一戸建て住宅が目立つ。

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