しーさるの鉄日記

駅降り(山万編)

ぶらり銀大都市ミニオフに続いて切り替え大都市ミニオフに参加。でも昨日の相鉄の駅降りが引きずって、午後からの参加。

押上からエアポート快速で船橋へ移動。昔から高架だったかのように船橋の高架ホームに滑り込む。改札どころがコンコースにも出ず、新ホームの様子見と乗車率調査。ライナー高砂待避と非待避では上り特急の乗車率に差があるのがわかった。飛行機の着くタイミングでたまたま偏るのだろうか。スカイライナー通過を撮影しようとするが失敗。列車案内板の「スカイライナー23号 通過」は撮影したけど、どこの駅だか。とりあえず赤電も撮影しておく。

船橋から大神宮下へ移動。2ヶ月に上りの高架ホームがなくなったので全く新鮮味を感じず。1本後の普通で津田沼へ。津田沼駅5番線の線路は当然ながら千葉線下り線につながっており、信号が40キロ制限票と共に取り付けられていた。しばらく観察していると、千葉線から新京成8801Fが5番線に入線。サボは回送で、N800同様側面帯は4本になっていた。

勝田台でも10分ほど観測。14時半の時点で上り特急には立ち席の姿も結構あった。勝田台でメンバーから脱退、ユーカリが丘へ数人で移動して、山万で駅降りすることにした。ユーカリが丘は初めての駅降り。ニュータウンのある北側に目が行きがちだが、まず南口に降りた。南口はバスこそ乗り入れないものの少し大きいロータリーがあり、辺りには巨大マンションが何棟か建っていた。

山万のユーカリが丘駅は、京成のコンコースから細い通路を入ったところにある。コンコース改札前のテーブルには何故か近鉄Bトレのモジュールがあった。階段を上がりホームへ。片面ホームはコンクリート剥き出しで殺風景だが、幅は意外と広く待合室もある。ループ区間に入り、中学校で途中下車。片面ホーム及び駅舎は住宅地より半レベル下にある。中学校から女子大へ山万と逆方向に戻る。線路沿いの道を右折すると、ループの外側も田園風景が広がり橋を渡る。山万の車両基地が見えるとまもなく女子大にたどり着いた。

女子大の駅舎はセブンイレブンと同居している。その隣は大きなマンションになっており、和洋女子大のセミナーハウスは駅舎の目の前にある。ホームは駅舎の半レベル下にある。中学校、井野を飛ばし、公園へ。公園は島式ホームの高架駅で、ラケットの付け根にある分岐駅である。地平にある駅舎は大き目で駅務本部を兼ねている。公園の中を小走りで井野へ。井野の駅舎は近辺のマンションに溶け込んでわかりにくい。駅舎は地平にあるが、ホームは1レベル下の掘割にある。中学校寄りは少し離れてトンネルになっていた。

地区センターは全線開業から9年遅れて開設された駅。辺りはショッピングセンターなどになっており、地区センター自体もショッピングセンターと同居している。高齢者が地区センターから1区間乗車するのが見受けられたが、ショッピングセンターとの連絡口を含めて階段が多い。中学校のようなスロープが欲しいところである。

地区センターから、イーオンのショッピング街を抜けて京成のユーカリが丘へ。イーオンは京都伊勢丹のようにピラミッド状になっていた。うすい発車時点の快速の乗車率は、夕方4時で1車両20人前後。そのうち半分以上は佐倉で降りた。特急に乗り換えた客はわずかで、ほとんどが佐倉下車客である、特急からも佐倉下車客が多かった。つまり佐倉で流動の段差がつくのである。夕方上りという状況とはいえ、佐倉から先での本数削減は妥当だったかもしれない。

佐倉発車時点での快速の乗客は90人。先頭車乗客のほとんどは大佐倉で降りた。大佐倉とはいえこの時間は客流動が大きい。酒々井では1/3の30人が降車、自分も降りてJR駅まで10分近く歩いた。JR酒々井近辺は大きいマンションがあるものの、目立った商業施設はなし。京成駅の方がバスが乗り入れる分、少し有利といった感じ。酒々井でメンバーに合流し、千葉乗換えで東京へ帰った。


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