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初めて苦悩語る元信者二世

2024-09-24 23:45:57 | 旧統一協会関連

転載

「恥ずかしく、自己否定も」 初めて苦悩語る 旧統一教会、元信者2世の男性 全国弁連集会 /東京
2024/9/23 地方版
毎日新聞社

自らの体験と苦悩について語る男性=都内で

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害救済に取り組む全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が21日、都内で集会を開いた。その集会で、熱心な信者だった両親のもとで育った30代男性が、初めて自らの体験を語った。【春増翔太】

 男性は「野浪行彦」という仮名を名乗る。教団による合同結婚式で出会った信者同士の両親から生まれた。

 信仰の厚さゆえに「我が子を犠牲にしてでも教義を優先する」家庭だった。一方、野浪さん自身は信仰したことはなく、「家族や教団のことがずっと恥ずかしく、憎かった。その教団や家族によって自分が存在していることが嫌だった」と苦痛を抱えてきた。

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追記10/9

https://mainichi.jp/articles/20240922/k00/00m/040/001000c


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