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アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

『タゴール・ソングス』関連イベント/「仮設の映画館」オンライントーク

2020-05-22 | インドを描く映画

先日の『タゴール・ソングス』佐々木美佳監督のティーチインに続いて、またまたオンラインイベントが企画されています。佐々木美佳監督と、同じく仮設の映画館で上映中の日本映画『春を告げる町』の島田隆一監督とのオンライントークです。YouTubeの画像をコピペして貼り付けます。リマインダーをセットしたい方は、こちらへどうぞ。トークは1時間を予定しているそうです。

『春を告げる町』とは素敵なタイトルですが、予告編を見てみると、なかなかにつらく、かつ暖かい内容のドキュメンタリー映画のようです。お二人の監督のご紹介@公式サイトと、それぞれの映画の予告編を付けておきます。

『春を告げる町』公式サイトより

島田隆一(しまだ・りゅういち) 監督/撮影/プロデューサー

1981年生まれ。ドキュメンタリー映画『1000年の山古志』(橋本信一監督/2009年)に助監督として参加。以降、フリーの映像制作者として、多くの企業用PR映像を手がける。2012年、監督作ドキュメンタリー映画『ドコニモイケナイ』を発表。ユーロスペースほかで公開され、同作で2012年度日本映画監督協会新人賞を受賞。2014年、筑波大学創造的復興プロジェクトが製作する『いわきノート』に編集として参加。プロデュースを手がけた『桜の樹の下』(田中圭監督/2015年)は、山形国際ドキュメンタリー映画祭2015〈日本プログラム〉で上映され、ドイツのニッポン・コネクション2017で観客賞と審査員特別賞をW受賞、第71回毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞を受賞。

映画『春を告げる町』予告編

 

『タゴール・ソングス』公式サイト

佐々木美佳(ささき・みか) 監督

1993年、福井県出身。東京外国語大学ヒンディー語専攻卒。在学中にベンガル語を学び、タゴールの歌に魅せられてベンガル文学を専攻していたが、卒論とは別に在学中に映像制作を学び始め、本作の制作をスタート。本作が初の監督作品。

映画『タゴール・ソングス』予告編

 

お二人は年代もちょっと違うし、ドキュメンタリー映画作家としてのキャリアも違うし、対象としている場所も違うし、映画のテーマも違いますね。さて、どういうトークになるのでしょうか。楽しみにして、日曜日を待っていましょう~。

<追記:2020.5.24>ノンデライコ様

今、佐々木監督と島田監督の対談を楽しく聞かせていただきました~。司会というか交通整理役のプロデューサー、大澤一生さんのお上手な舵取りもあって、聞き応えがありました。島田監督が、「(最初は戸惑ったけど)やっていると慣れてきた」とおっしゃると佐々木監督が、「(こういうリモート対談は)慣れるんです、慣れるんですよ~」と嬉しそうにおっしゃったりと、ほほえましいところもあって、舞台でのトークでは見られない親しみやすさが出ていいですね。また、どなたかとぜひ企画して下さい。音楽の専門家軽刈田凡平さんとか、タゴールソングの先生の奥田由香さんとか、いろんな方とやって下さると嬉しいので、仮設の映画館が終わっても『タゴール・ソングス』シリーズとして続けて下されば、と思います。あ、あと、今回は予定時間もあらかじめ教えて下さってありがとうございました。これから洗濯物を取り込みに走ります(笑)。

 


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