アジア映画巡礼

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ラオス初の女性監督マティ・ドゥーによる新感覚ホラー『Dearest Sister』上映&トークセッション

2018-07-11 | 東南アジア映画

国際交流基金アジアセンターの方から、お知らせをいただきました。メールで届いたお知らせをそのまま貼り付けます。


◇◆7月20日(金) 開催!ラオス初の女性監督マティ・ドゥーによる新感覚ホラー『Dearest Sister』上映&トークセッション◇◆ 
ゲストに「空族」の富田克也監督、相澤虎之助監督が登壇!

国際交流基金アジアセンターでは、ラオスから同国初の女性映画監督、マティー・ドゥー氏を招聘し、監督作品『Dearest Sister』の上映・監督トークイベントを開催いたします。
本作は初めてのラオス代表映画として2017年アカデミー外国語映画賞にも出品された話題作で、今回は新たな日本語字幕による特別上映となります。
作品では、ホラー的な演出の中にラオス社会が持つ課題や女性から見た現代ラオス社会の一面がリアリティを持って描き出されています。
当日のトークイベントでは、同氏がコ・プロデューサーとして制作にかかわった映画『バンコクナイツ』を制作した富田克也監督、脚本の相澤虎之助氏にもご登壇いただき、お話いただきます。
また、関連企画として映画美学校では“アジアにおけるホラー映画の潮流”と題し、マティー・ドゥー監督と篠崎誠監督による特別講義も行います。
20日(金)のイベントは入場無料、予約不要です。
ぜひこの機会に、お楽しみください。

■開催概要
『Dearest Sister』特別上映&トークセッション(入場無料|予約不要)
【日時】2018年7月20日(金)18:30~20:30(開場 18:00)
【会場】国際交流基金 ホール[さくら] アテネフランセ文化センター(場所が間違って記載されていました。申し訳ありません/2018.7.17)
    ※定員130名
    ※映画は日本語・英語字幕あり、トークセッションは日本語で進行
【登壇者】
 マティー・ドゥー氏(『Dearest Sister』監督、『バンコクナイツ』コ・プロデューサー)
 富田克也氏(映画監督)
 相澤虎之助氏(映画監督、脚本家)
【プログラム】
 18:30 映画『Dearest Sister』上映(2016年、101分、監督:マティー・ドゥー)
 20:30 トークセッション
【主催】 国際交流基金アジアセンター
【プログラム等詳細】 HP
【お問い合わせ】アジアセンター文化事業第1チーム(担当:谷元、山野)03-5369-6140

■関連企画:「映画美学校マスタークラス」(特別講義|要予約)
映画美学校では、映画制作を志す方に向けて、マティー・ドゥー監督と篠崎誠監督による特別講義を行います。詳細・予約お申込みは映画美学校ホームページからお願いいたします。 
(概要)
7月25日(水)映画美学校 “アジアにおけるホラー映画の潮流”
 19:00 映画『Dearest Sister』上映(2016年、101分、監督:マティー・ドゥー)
 21:00 講義 マティー・ドゥー氏(映画監督)、篠崎誠氏(映画監督、立教大学教授)

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予告編を付けておきます。珍しいラオス映画、ぜひ7月20日のイベントにどうぞ。

Dearest Sister (Trailer) - A Shudder Exclusive



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