チャトログ -ChyatoLog-

好奇心旺盛で、飛行機と、旅行とガジェットが大好きなチャトのざっくばらんなブログです。

9月29日(41日目)

2008-09-29 | 右親指の軌跡
本日も病院へ行ってきました~

傷口は、相変わらず これでもか!というぐらい新鮮で、
じわりじわりと血が出てくる状態でした。
やはり、爪の下の皮膚は他の皮膚とちょっと違うらしいです。

というわけで、木曜日の皮膚移植がほぼ確定しました。
皆さんには、暖かい励ましの言葉をいただけて
本当に、私は幸せ者です。
みなさん、本当にありがとうです!!!

今年は、いくらぐらい自分の体にお金をかけているんだろう・・・

9月24日(36日目)

2008-09-24 | 右親指の軌跡
今日は1週間ぶりに包帯を取って、ベスキチンの効き目を確認です。

・・・ところが、皮膚は一向に再生の兆しがなく、爪も
ほとんど伸びていませんでした。(T_T)
ガーゼをはがすとまるで、昨日怪我をしたかのようにフレッシュな
傷口が^^;;;

と、ここで大きな決断となりました。早く治すための・・・
皮膚移植手術。
自分自身の皮膚(手のひらの一部)を薄く剥ぎ取り、
それを患部に移植するというものらしいです。

手術は、来週行われます。11歳のころにワンワンにかまれてそれを
縫合して以来の手術室です。 すでに、ちょっぴりではありますが
緊張しています。

私の右親指、治るといいのですが。

9月17日(29日目)

2008-09-24 | 右親指の軌跡
怪我をしてもうすぐ1ヶ月になります。
傷口は、回復しているように見えないですね~。

今日は病院で、ベスキチンをつけてもらいました。
このベスチキン、原料はカニの殻のようです。
皮膚の再生を促すのにとても有効なようです。

これで様子を見てみることになりました~

写真は・・・後から載せます^^;

8月27日(8日目)

2008-09-04 | 右親指の軌跡
ぐるぐるまきだった包帯がとられて、ガーゼも随分取れました。 残るは、患部を覆っている部分だけです。 傷口は、カチカチで少々触っても、痛くもかゆくもありません。 だた、親指全体は少し腫れていて、ちょっと物が当たるととても痛かったです。 右指を伸ばしたり、曲げたりがちょっと難しい感じです。

当日の親指の様子です。(グロいので、ご注意ください)
イメージ1
イメージ2
イメージ3

8月22日(3日目)

2008-09-04 | 右親指の軌跡
再度病院へ当日はめてもらったガーゼはカチカチで患部からとることができないので、とりあえず上から消毒をしてもらいました。 包帯が、少しスマートになりました。 この日当たりから、かなり痛みが激しくて、痛み止めを飲みながらの生活になりました。 睡眠不足MAX!!



あ、後、この日に紛失していた爪が出てきました。
どうやら、キッチンの隣の部屋まで飛んでいったらしく、歩いていて
足に何か引っ付いたと思ったら、それが爪でした・・・。


8月19日(処置後すぐの状態)

2008-09-04 | 右親指の軌跡
8月19日(処置後すぐの状態) 包帯でぐるぐるまきです。
痛みは、それほど感じません。 麻酔がしばらく効いていたのでしょうね。
当日は、抗生物質と痛み止め(ロキソニン)をもらいました。

病院へ行くたびに思うのですが、その先生の人柄って患者さんに大きく影響しますよね。
私がお世話になっている先生は、なぜだか、とてもホッと(安心)できる先生です。

次の日 周りに、アニメみたいだといわれました。笑



手の爪の紛失

2008-09-04 | 右親指の軌跡
8月19日20:54にその事件は起こりました。
(内容がグロいので、ご覧になる方はご注意ください・・・。)

電気コンロを新しいものに入れ替えってもらった後
つけたままにしておくと、奥のほうから煙が・・・。
コンロ下に設置されていた小型冷蔵庫を引っ張り出して、
コンロを下からのぞいたのですが、真っ暗で何も見えず。

すかさず、コンロの右下(シンクの下)に置いてあった
懐中電灯を取り出そうとした瞬間です。
引っ張り出した冷蔵庫のせいで、シンク下の開きが全開
できず、半開きになっていてその開きに収めておいた包丁が
懐中電灯を握った右手に接触してしまったのです。

あっ・・・っと思う瞬間なんとなく、刃物が自分の右親指を
すぅっと切っていくのが分かりました。
そして親指を見るとすでに鮮血で赤く染まっていて
その血はぽたぽたと滴り始めました。
すぐに左手でぐっと押さえたのですが、その左手も真っ赤です。
傷口を見ようと、蛇口の水をたらすと、流れる水が全部
まっかっか(当たり前ですね^^;;)。
左手だけでは、押さえきれなくなったので、洗い立ての台拭きを
患部にあてがいました。その台拭きもすぐに鮮血で
赤く染まっていきました。

この出血だと、押さえているだけでは止まらないような気がしました。
病院へ行かなくては!と思ったのですがこの時間では無理。
”こうするしかないな・・・”と思い119に電話をしたのです。
そこまで生死にかかわるような状態でもないのに呼ぶのは
大変申し訳ないと思ったのですが、ほかに方法が分かりませんでした。
(後から、救急隊の人に、夜間開いている病院を紹介してくれる
電話番号を知りました。広島市の場合は広島市救急医療機関案内
082-246-2000です)

救急隊の人には、本当にお世話になりました。
これぐらいの状態だったのに、最後の最後までとても丁重にしていただきました。
無事、夜間やっている病院へ到着。
病院へついても、結構患者さんがいらっしゃったみたいで、少し
ベッドの上で待っていました。

その頃は、精神的なショックのせいなのか、体が小刻みに震えていました。
甲状腺疾患のせいなのかな?
そこで、先生に仮止血用のガーゼをはずしてもらい、傷口を始めて
見ました。”あらら・・・親指の形が変わってる・・・。”というのが私の
心の中の第一声でした。爪は、大体4分の3紛失していました。
麻酔を2本ほど打ってもらうと、血も少しずつ止まってきました。
その後、電極みたいなのを使って、パチンパチンと処置をしてもらいました。
それが何だったのかは、よく分かりません。^^;
そうこうしている間に、私の右親指は白い包帯に巻かれていました。

ここの日を境に、いかに右手のそれも親指が通常の生活をするうえで
大切だったのかを痛いぐらいに知らされることになったのです。

このカテゴリーでは、少しでも、指の爪を負傷されて、どうなるのか
心配だと思っている人たちの参考になればと思い、
そんな私の右親指の軌跡を紹介していこうと思っています。

写真も掲載するので、苦手な方にはかなりきついかもしれません。
閲覧の際にはお気をつけください。