アメリカ滞在中の発見！(Vol.25)

昨日紹介したアーティチョークフェスティバル第2弾です。このフェスティバルのメインイベントでもある、野菜を使ったオブジェコンテストの様子です。日本では、野菜がとても高いし、そもそももったいないと思うので、こういう使い方はしないですよね・・・。このコンテストはすごいです。これで、どれほどの野菜が使われているか・・・。食べ物を大事にしている日本人が見たら、ちょっとあきれるかもしれませんね。笑　　その会場となった場所の入り口には大きな木製の箱があって、そこに日本で買うと一つが数百円するようなアーティチョークがもりもりと入れられていました。自由に持っていってもよかったのでしょうか・・・。とにかく野菜に囲まれた一日でした。

アメリカ滞在中の発見！(Vol.24)

皆さん、Artichoke(アーティチョーク)という野菜をご存知でしょうか？外国の食材が手に入るようなスーパーへ行けばもしかしたらあるかもしれません。見た目はサボテンかアロエ？のようですが、それを湯がいて葉を一枚ずつ歯でそぎながらドレッシングをつけて食べるとたけのこのような味がして結構行けるという世にも変わった野菜です。アメリカでは、大体1年中どこのスーパーでも見られる野菜です。 その野菜をたくさん生産していることで知られているCastroville(キャストロビル)では,毎年5月の半ばにArtichoke Festivalというイベントが開かれています(2年前は5月18日に開かれました)。以前、このブログでガーリックフェスティバルについて紹介したのですが、私が今まで遊びに行ったアメリカでのフェスティバルは何かと食べものに関係したものが多いですね。私の性格がばれそうです。(笑)
このイベントは、それほど大きくないお祭りですが、いかにもカントリー！という感じで直接ヘイ(牛のえさなどに使われるわらの束)が座席になっていたり、かっこいいカントリーミュージシャンが雰囲気のいい音楽を演奏したりしていました。古きよきアメリカを感じたいと思ったらこういう小さな田舎町のフェスティバルに参加してみるといいかもしれませんね

アメリカ滞在中の発見！(Vol.23)

だだっ広いアメリカを象徴する写真の1枚です。ここは、Colusa（コルーサ）といって、サクラメント平原の中にあります。カリフォルニア州の州都であるサクラメントから車で1，2時間ぐらいいったところにある小さな町です。日本から移住した人も多く、その肥沃な土地を生かして昔からお米や果物の生産が盛んです。アメリカで売られているほとんどのアメリカ国内産の米はこのあたりで収穫されているといっても過言ではないほどです。ミキプルーンなどといった会社もこの辺りにあります。

コルーサは、農業が盛んなところで有名ですが、それと同じぐらい野鳥の繁殖地としても知られています。町を少し行ったところに保護区があって、数多くの野鳥が羽を安めにやってきます。私が訪れた中でもかなりのお気に入りの場所です。