チャトログ -ChyatoLog-

好奇心旺盛で、飛行機と、旅行とガジェットが大好きなチャトのざっくばらんなブログです。

アメリカの旅 Vol.7

2005-10-30 | アメリカの旅2004年編
前回の記事とずいぶん時間が空いてしまいましたが・・・
第7弾です!

ユタでの滞在を終えて、一路カリフォルニア州へ来た道を戻ることになりました。途中で、給油をしているとちょっとした人だかりを発見しました。よく見てみると、ネーティブアメリカンのトラックドライバーがいるではありませんか!
以前、5年間も滞在していたものの、本物のネーティブアメリカンを見たのは、これが初めてでした。彼は、チェロキー族らしく、自分の部族のことを伝えるために、トラックドライバーになりいろいろな人に語っているそうです。
私が、日本から来たというと快く写真を撮らせてくれました。ネーティブアメリカンは、ヨーロピアンがアメリカ大陸にやってきてから波乱万丈な運命をたどってきました。何百とあった部族のほとんどは、戦争やヨーロピアンが持ってきた病気(インフルエンザ等)で、絶滅してしまい 今では数えるほどしか残っていません。そんな彼らは、アメリカの中でも特別な行政区域の中で生活しています。 彼らは、モンゴロイドなので、外見や文化がどことなく私たち日本人に似ています。 美しく独特の文化を持ったネーティブアメリカンはどこへ行ってもアメリカ人の関心をひいていました。

アメリカの旅 Vol.6

2005-10-16 | アメリカの旅2004年編
今日は、ユタ州2日目です。ここにはどうやら季節があるようで、山の斜面に自生している植物が紅葉でカラフルに染まっていました。 日本の山のように深く木々に覆われているのではなくて、背の低い植物がほとんどでところどころで岩がむき出しになっていました。日本の紅葉とはちょっと違ったものですが、とても美しかったです。
ここで、一日中お店を回って(店そのものが大きくて、回るのにへたすれば、1日かかってしまいそうでしたが・・・。)外に出たら、すでに暗くなり始めていました。夜にはネバダ州へ戻る予定だったので、夕暮れとともにユタ州に別れを告げて、一路来た道を戻ることになりました。 こうして、6日目が終わりを告げました。

アメリカの旅 Vol.5

2005-10-11 | アメリカの旅2004年編
昨夜はリノの近くのカジノに車を止めて、夜遅くまでスロットマシーンを回してしまいました。笑 当ったり、外れたりしたので結局儲けも、損もありませんでした。まぁ、こうして、スロットで楽しめたのでよかったです。

気を取り直してソルトレイクへの道へ戻りました。
今日もずんずん進んでいきました。 ネバダ州を越えるころには、前方から朝日が見えてきました。 大陸のど真ん中にあるユタ州なのに、朝日が何かに反射して見えました。よくみると、一面が湿地帯です。 どうやら、これがGreat Salt Lakeの入り口のようです。 以前海の底だったここが大陸の隆起で丘になり、残された海水が今でもこうして湖となり残っているんですね。それにしても、広い湖です。かもめもいるし、潮の香りがするので、一見すれば浜辺のように見えます。 塩分濃度はかなり高いらしく、湖水が打ち上がる砂浜は塩の白いあとがついていました。

ユタ州は75%の人がモルモン教を信じているといわれています。モルモン教の人は、お酒も、タバコもしなうえに、カフェインも取りません。だから、コーヒーはディカフェしか飲まないようです。
 お店に行っても、カリフォルニアのお店よりものんびりしていました。 カリフォルニアでは普通ソフトウエアーを店内に置くときには、特殊な鍵がついたプラスチックのケースに入れるのですが、ここユタ州のお店では普通に箱のまま置かれていました。すべての人が健全な人とはいえないのでしょうが、その割合は、確実にカリフォルニア州よりも高いようです。
それに、ユタ州の州平均年齢はアメリカ一若いので、ちびっ子がたくさんいました。そして、ほとんどがコケージャン(よく言う白人の人たち)でした。どこのお店に行っても、私が唯一のアジア人・・・のように見えました。
しかし、町の人は区別なく、暖かくフレンドリーに接してくれました。

自然が豊富なこともあって、キャンピングや、スキー、ハンティングなどのアウトドアがとても盛んで、アウトドア商品を取り扱っているお店もかなりの品揃えでした。


以前もソルトレイクに来たことがあったのですが、ここまでじっくりと滞在して否上、その頃の英語がままならなくて、記憶にあまり残ってなかったので今回の滞在は、とても新鮮なものでした。

美しい紅葉を車窓から眺めながらのんびりすごしました。

アメリカの旅 Vol.4

2005-10-10 | アメリカの旅2004年編
アメリカでの滞在も4日目を向かえて、5年間過ごしていた頃の感覚が戻ってきました。英語の聞き取りも問題なく、快適に過ごせました。

さて、遂にカリフォルニアを離れて、西海岸を漫遊することにしました。
目指すは、ユタ州のソルトレイクです。

この日は、途中で雷を伴う激しい雨に見舞われましたが、ネバダ州までたどり着きました。美しい景色が見渡す限り広がっていて、とにかく”広い”という言葉では言い表せ切れないぐらいの壮大な景色が広がります。 何もないところを一本の高速道路だけが走っている・・・そんな景色です。
ところどころに、自然にできた美しい岩のオブジェがあわられてきます。

ネバダ州だけあって、いたるところにカジノもありました。喫茶店、パーキングエリアにまで!
ところどころで、1,2ドル使っては楽しんでしまいました。

アメリカの旅 Vol.3

2005-10-09 | アメリカの旅2004年編
昨日のIMAXの感動がまだ残る中、ベイエリアの端のほうにあるLivermoreという町へ行きました。ここは、もしチャトが次回アメリカの長期滞在をすることがあれば住もうと思っている、小さくて平和な町です。
車を40分ぐらい走らせればサンフランシスコに着くので、お買い物も便利。
最近できた図書館は、山奥のロッジを思わせる美しい外観と内装で、近くにあるレストランではいかにもアメリカの食事!!っと思わせてくれる山盛りの朝食が出てきます。
町の北のほうには、キャンプグランドがあり、自然も豊富です。

そんなLivermoreの街中を散策していると、突然おびただしい数のクラシックカーに遭遇しました。どうやら、クラシックカーの展示即売と、コレクターの大会らしく、戦前から戦後、今に至るまでの大量の車が何ブロックにもわたり展示されていました。町の道路を閉鎖してこのようなイベントをしてしまうのだから、さすがはアメリカです。


アメリカの旅 Vol.2

2005-10-07 | アメリカの旅2004年編
初日を終えて、感動と、再びの英語付けにくたくたになって深い眠りについて、目覚めた2日目。

あ!まだ、アメリカだ・・・。やっぱりアメリカにいるんだ~っと実感しました。そして、早速朝ごはんを食べるために近くのカフェへ行きました。
早速出ました。巨大オムレツに大量のポテト。朝から、アメリカ人はよく食べます。これが、この経済力の源になっているのかもしれませんね。

2日目の今日は、ダウンタウンサンノゼとベイエリアの散策第2弾です。サンノゼには、テックミュージアムという少し有名な科学博物館があり、そこに、Imaxという映画館があります。これは、ドーム上のスクリーンいっぱいに映像が展開するというとても迫力のある映画館です。(普通のIMAXは前面に少し大きなスクリーンがあるだけなのですが、これは、天井いっぱいにスクリーンなのです。
かなりお勧め!) そこで、Magnificent Desolation(直訳して 壮大な荒地)という、アポロ計画についての紹介の映画を観ました。 360度に展開する映画は、何度観ても、本当に迫力があるものです。 もし、貴方がベイエリアへ行かれることがあったら、ぜひ行ってみてください。こちらがホームページアドレスです。

アメリカの旅 Vol.1

2005-10-05 | アメリカの旅2004年編
9月23日から10日間、念願のアメリカ旅行をしてきました。
今日は、その第1日目をご紹介します・・・。

8時間、ボーイング777の快適(?)な空のたびを終えて、サンフランシスコ国際空港に到着したのが、出発当日の朝9時30分。入国審査に、2時間近くかかってしまいましたが、無事入国しました。
天気は快晴でしたが、風がとても強くて、日本よりもかなり寒かったです。機内放送では、外の気温は15度でした。
2年ぶりのサンフランシスコは、やはりちょっと不思議な感じでした。サンフランシスコから車で40分ぐらい行ったところにあるミルピータスという町にモーテルを借りて、しばし休憩です。その後、以前5年間生活をしていたdowntown San Joseを散策。5年間もいたのに、やはり慣れるまで、なんだか別の場所のような気がしてしまいました。相変わらず、とてもスローで、でも、どこか活気があるようで・・・。懐かしい時間を過ごしました。

こうして、24時間英語漬けの日々が再びスタートしました。