【小田原美食巡礼(其の二)】
この日は雨が降ってきて、めっさ寒かったです。
その冷たい雨の降るなか、賑やかな街を通り過ぎ、海の方までトボトボと歩いていきました。
辺りは真っ暗で、もう街中とはよべません。
すると、
ぽっと灯る白提灯のぬくもり。
なんだろう?
もっと近づいてみないと。
小田原おでん?
静岡おでんなら知ってるけど、その静岡の手前の小田原にそんな有名な“おでん”があったの?
へへ、入っちゃうもんねぇ。
店内はフツーの小奇麗なおでん屋さん。
なにがちがうんだろう……。
とりあえず地酒をたのんでみました。
ウムムム…
なんか間抜けな味。
実は、あとで知ったのですが、
(↑上のと同じ種類)これ、燗酒にするとほんと見事に味が変わって美味しくなる。買って帰って試してみたので、たぶん?事実です。
さて、ではその小田原のおでんを食べてみよう。
なるほど、これか。
三種類の薬味で食べ分けられるんですね。
右から「梅味噌」「しょうゆワサビ(ワサビ醤油ではありません)」「カラシ味噌」
どれも美味しい。
でも一番気にいったのはウメミソ。
このじゃこ天が美味しい。
おでんのコンクール?みたいなもんがあるらしいんだけど、数々の賞を受賞して、最近かなり知名度を上げてきているらしいです。
濃厚そうに見えるこの牛スジ。実は見た目とちがって、すごくあっさりしてました。
ネギ塩豆腐。温かい豆腐とネギ塩が抜群なハーモニーをかもし出してました。
これは酒のアテには最高傑作かも。
ネギ塩豆腐と、この自家製塩辛さえあれば、ほんと酒が何杯でも飲めるんだけど。
惜しむらくは、酒の勉強が少し足りないかな。(「火牛(かぎゅう)」を冷でしか出さないところとか)
小田原おでん。
この地域から、どんどん流行らせようとしているのかな。
あちこちで、「小田原おでん」ありますみたいな幟を見ました。
その本店ということなのでしょう。
今後に期待。東京進出もあるのかな?
こんなマニアックなおでんを好む方へ。
こういうマニアックなアルバムはいかがでしょうか?
アマゾンで検索しても出てきませんでした。
オヤジさま、もっと楽できる選曲でお願いします。
アルバムはBucky PizzarelliとDick HymanとJay Leonhartの『Lost Songs of 1936』です。
曲はその三曲目「The Night Is Young」をどうぞ。
【小田原おでん本店】←詳細はここ
この日は雨が降ってきて、めっさ寒かったです。
その冷たい雨の降るなか、賑やかな街を通り過ぎ、海の方までトボトボと歩いていきました。
辺りは真っ暗で、もう街中とはよべません。
すると、
ぽっと灯る白提灯のぬくもり。
なんだろう?
もっと近づいてみないと。
小田原おでん?
静岡おでんなら知ってるけど、その静岡の手前の小田原にそんな有名な“おでん”があったの?
へへ、入っちゃうもんねぇ。
店内はフツーの小奇麗なおでん屋さん。
なにがちがうんだろう……。
とりあえず地酒をたのんでみました。
ウムムム…
なんか間抜けな味。
実は、あとで知ったのですが、
(↑上のと同じ種類)これ、燗酒にするとほんと見事に味が変わって美味しくなる。買って帰って試してみたので、たぶん?事実です。
さて、ではその小田原のおでんを食べてみよう。
なるほど、これか。
三種類の薬味で食べ分けられるんですね。
右から「梅味噌」「しょうゆワサビ(ワサビ醤油ではありません)」「カラシ味噌」
どれも美味しい。
でも一番気にいったのはウメミソ。
このじゃこ天が美味しい。
おでんのコンクール?みたいなもんがあるらしいんだけど、数々の賞を受賞して、最近かなり知名度を上げてきているらしいです。
濃厚そうに見えるこの牛スジ。実は見た目とちがって、すごくあっさりしてました。
ネギ塩豆腐。温かい豆腐とネギ塩が抜群なハーモニーをかもし出してました。
これは酒のアテには最高傑作かも。
ネギ塩豆腐と、この自家製塩辛さえあれば、ほんと酒が何杯でも飲めるんだけど。
惜しむらくは、酒の勉強が少し足りないかな。(「火牛(かぎゅう)」を冷でしか出さないところとか)
小田原おでん。
この地域から、どんどん流行らせようとしているのかな。
あちこちで、「小田原おでん」ありますみたいな幟を見ました。
その本店ということなのでしょう。
今後に期待。東京進出もあるのかな?
こんなマニアックなおでんを好む方へ。
こういうマニアックなアルバムはいかがでしょうか?
アマゾンで検索しても出てきませんでした。
オヤジさま、もっと楽できる選曲でお願いします。
アルバムはBucky PizzarelliとDick HymanとJay Leonhartの『Lost Songs of 1936』です。
曲はその三曲目「The Night Is Young」をどうぞ。
【小田原おでん本店】←詳細はここ