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必要な知識の覚書です。

『14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に』

2009年07月07日 | 教養
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14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に
14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に宮台 真司 (みやだい しんじ)

おすすめ平均
stars良書だと思うよ。
starsおもしろい、けども
stars大人になってから読んでも遅くない
starsところどころ理解不能
stars孤独をもっとも恐れてるのは著者自身では? 他人も自分も同じような世界観だろうという妄想では?

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出た、宮台 真司!!
社会学では知るヒトぞ、知る。
確か、ゴーマニズム宣言とかね。

久しぶりにサイアクな気分になれた。
こういうのもたまには必要か。

みんな仲よしじゃ生きられない


から始まって、
世の中の見たくない部分をやや斜めにはっきりと表現してく。

この本を読んで、14歳は何を思えるのか。

14歳が社会に期待できなくて、どうなっちゃうのよ。
責任取れるの?んなわけないでしょう。

「夢のカリフォルニア」というドラマがあった。

「この先、いいことなんてあるのかな」って言って、
同級生が目の前で飛び降りるところから、物語は始まる。

どこかグレーな世の中を、
大人でさえ避けてるのに、
突きつけて、その先には、いったい何が?


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