不自由な片手の生活でもきっと勝てる。

携帯用のパラリンコップサイトのＱＲコード便利です。

左半身麻痺で特に左手が全く動かず右手だけでの動作でＡ－４サイズの書類を２０

枚以上そろえるときはなかなかうまくいかない。


片手の生活における日常のの不便は多々あるものの我慢をすることやひとつの動作

に時間を掛ける事で解決している。


デスクワークで一時間もすると麻痺側の足がなんとなく疲れを感じるので,健常側

の足を麻痺側のひざの上に乗せて組み抑える形をとる。


姿勢も当然無理が係り腰に痛みが出てくる。

途端に次は頭に不安が過ぎる。

前立腺のガンが腰に転移し始めたのだろうか？転移してしまったのだろうかなど。


前立腺ガンが発見されてから骨シンチの検査までの期間が３週間（当方の都合と担

当医の都合でのびた）伸ばした事への不安,骨シンチの検査まであと１週間,結果が

出るまでさらに１週間である。


ガン発見から転移か否かが判明するまで都合１ヶ月という患者側からすると長期に

思える。

患者側からすると全くの無防備で不安だらけであることに間違いないしよからぬこ

とばかり想像するのである。

これは自然のながれかも。

女々しいと思われるかもしれないがソレが普通の人間の考える事であろう。

よほどの聖人君子であってもだ。


ガンであることへの受容は出来ているつもりだが前立腺ガンは進行が遅いと言われ

ているが自分に限ってはもしかして早いのでは？などろくな事は考えないようにな

るものですよ。

ほんと健常者から見れば「アホカおまえは」みたいなことをね考えるんですよ（爆）


患者の立場からすると病状を総て開示告知して欲しいのが本音である。
（この状態では担当医も開示告知しようにも無理？！）

知らされずに毎日を送る事は生殺しに近いと感じるものである。

ソレが判明するまでの期間がほんのたった数週間であってもである。


セカンドオピニオンも考えないわけではないがもう少し結果が出てからのほうにす

るカナとかこのあたりの自分の判断もなかなか出来ないものである。

担当医と正面から向き合いインフォームドコンセント,信じることのほうが最優先

されるべきというのがゲンさんである。


ま～今月末までには進行具合とか転移の有無とかはっきりするわけでそれまではも

やもやしながらでもある程度のことの不安は打ち消す事はできないしミミズの脳ミ

ソのどこか一部に残り,消え去る事はないと思うが。


今の自分に置かれた状況を万一に備えて道筋をつけて先行きを拓く準備に集中していこうと思う。


脳卒中片麻痺生活になって取り組んだ片手で簡単に歯ブラシを固定するおもしろコ

ップパラリンを商品化ができて自分と同じ苦労をしている人たちに,即ち片手の不

自由な生活を少しでも快適にすごすための小さなお手伝いをＮＰＯの仲間と

展示会があるたびに出向き福祉用具の紹介をする事に集中するのである。


これまでの商品化までの長い道のりを支援協力を下さった多くの方たちに対しても

失礼のないようにである。


亦、ゲンさんの信条は自分でやってみて,言って聞かせて,やらせてみて,なので

パラリンコップのホームページも早期に更新してネットショップの道筋もきちんと

つけねばならないと思っている。


自助具を使う事で

片麻痺でも良好生活を目指していただけると開発冥利に尽きるというものです。


■リハビリの第一歩は起居動作・着替え・歯みがき洗面からです。


■このたびの前立腺生体検査手術後と前立腺全摘出手術後に備えての快適なデスク

ワークのための椅子用自助具座布団を考案しました。

■車椅子にも使えます。


中小企業診断士でコメンテーターとしての竹内幸次先生がＴＢＳラジオ第一水曜日

にレギュラー出演中。

パラリンコップがTBSラジオ14:25「いきいき企業応援隊」コーナーでモノマイスタ

ー橘しんごさんにて放送紹介されました。

おかげさまで多くの皆様からの反響がありました。感謝！です。


今,ホームページとネットショップについて強力な支援ご指導を頂いています。


ホームページ（ネットショップ）は神奈川県商工会連合会の指導員の方と

（株）ＳＰＲＡＭ中小企業診断士竹内幸次先生に指導受けながら更新準備中です。


つい最近携帯電話でもパラリンコップのホームページを見れるサイトが

ネポランド株式会社のご支援協力でゲンさんのブログも読めるようになりました。



ＱＲコードってほんとに便利ですね。


脳卒中片マヒなどで手が不自由な人のための情報満載

パラリン公式WEB　　　　　　　

ブログ【片手で歯磨きパラリンコップ、、、、】
　　　　
　　　　http://blog.goo.ne.jp/choki1019/

ブログ【これから起業だ人生だ】

　　　　http://dblog.dreamgate.gr.jp/user/e089/e089/

ＨＰ＆ショップ【パラリンコップ】

　　　　http://www.paralym.com/

福祉ものづくり集団＜ＮＰＯ法人たくみ21＞
　　　　http://www.navida.ne.jp/snavi/4550_1.html

発信元：福祉用具機器研究開発の会
　　　　　　　　＆
　　　　脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
　　　　　代表　　原田太郎
　　　　ＮＰＯたくみ２１　理事長
中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定　福祉用具専門相談員
意匠登録　第１２４９５８８号
商標登録　第４８８１３０１号
特許出願　特願2005－230025号

【ブログ執筆のポリシー】
■自分と同じ脳卒中で片麻痺障害の苦しみを持つ片手が不自由な人たちが元気になる情報の発信をします。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
■自立の第一歩で自分が最も欲しかった
■片手で歯磨きのできるコップの開発から商品化発売までの
志→挑戦→苦労・苦悩・挫折→金型製造発注→発売開始しました
→達成→感動までの物語を執筆中です。

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