ルーくんとてくてくお散歩しがてらモーニング(朝ごはん)
「たくさん歩いた後の、このタイルのひんやり感がお気に入りです」
周りのテーブルのヒトたちに『おりこうさん』と言われてご満悦のルーくん
「そうか、ルーくんはおりこうさんと言ってもらえるようになったんだ。」
と、ちょっとビックリ。
「父さん、コレはオレのたまごトーストですよね」
「ルーくんのはナイよ。」
「じゃ、寝て待ってます」
雑貨屋さんとお花屋さんを外からちょこっと覘いて、
「帰り道に、サクラのイイ枝をゲットしました」
どういうわけだか、ルーくんはサクラの枝がスキ。
「ウチに帰ってから、玄関で枝をカジカジしました」
「この咬み心地ったら、たまりません」
「あーーールーくんが枝カジッたヤツをそのまま食べてるっ」
ってわけで『アウト』(←おクチから出すコト)。
「まだかじり始めたばかりなのに、イケズ」
「いつもみたいにペッって吐き出さないと、遊んじゃダメなんだもーん」
冬の寒い間、
カフェのテラス席は貸切状態になる事が多かったけど、
GWも過ぎて今日みたいな『日が差してるけどそよ風が気持ちいい』日は、
人間だけの利用も多くて、順番待ちだった。