ひめにっき

日々のつれづれごとです。
バラ、スピ、グルメなど・・・・★

戸隠神社&善光寺レポ最終回

2008-10-28 00:15:36 | 風水旅行
続きです

やっと善光寺まできたよ・・・・。

さて、ヤル気満々だった戸隠と違って
善光寺はかんぺきに「ついで」。

長野駅のそばにあるから
一度は牛に引かれてないけど、
行ってみる?善光寺、という感じ。

ガイドブックもほとんど読まず。

ただ、実華りんが
「お戒壇めぐりが面白かった」と言っていたので
とりあえずソレ、行ってみようか~、と行きました。

何もわからず適当に写真を。

こんな感じに門があって(仁王門?)


(近づいてみました)


中に入ると門前市。(仲見世)


なんとなく提灯撮影。


お地蔵さん。(六地蔵)


山門。


本堂。


本堂では500円のチケットを買って
お戒壇めぐりができます。
(って、東京ディズニーランドのアトラクションか?

靴を脱いでビニールに入れて持ち、
まずはご本尊(いや?弥勒様か?)にご挨拶、

なのですが、みんなダラダラと列に並び
ご挨拶モードではありません(笑)。

お戒壇めぐりとは、ご本尊の安置される瑠璃壇下の
真っ暗な回廊を通り、
中ほどにかかる「極楽の錠前」を探り当てて
秘仏のご本尊と結縁する、というものです。

要は、
真っ暗で何も見えない中を進んで
錠前を触ると極楽往生できる
ってコトっすね!

階段を下りたまでは、まだ光が入るのですが
数歩進むとほんとに真っ暗だよ~。

マジで何も見えないっす。

何も見えないということは、
ずらずらと人が並んで進んでいるのですが
前の人が歩いているのか、
止まっているのか不明ということ・・・・。

右手で壁を触りながらソロソロと進むのだけど、
ごん、と前の人にぶつかって止まり、
あ、列が進んでないのね、と止まっていると
いつの間にか前の人が歩いていて
前ががら空きだったり。

想像以上に気まずいアトラクションだよ!

(アトラクションじゃないって)

修学旅行とかで前後が顔見知りなら
きゃーきゃー進めるけど、
知らない人だと思いきりぶつかるわけにもいかない・・・・(苦笑)

で、必死に前の人にぶつからないよう
間をあけないよう、
気を張って進んでいたら・・・・

あれ?

出口??

ひょえ~!!
錠前はどこに!?

嵌められた!!
(善光寺に)

普通、真っ暗闇で何も見えない中
錠前に触る、というのだったら
どう歩いても錠前に触れる位置に
錠前置くもんでしょ!!

普通に歩いたら、
錠前に触れません、善光寺・・・・・。

500円払ってチャレンジして
ご本尊と結縁できなかったなんて
地獄に落ちそうで不吉だわよ!!

と、パニックになって、真っ暗闇を逆走したアタイ。

必死だす。

逆走しながらも、
こっちに歩いてくる人と正面衝突するかも、と
危険を感じて
「錠前どこですか?」と
わめきながら行くことも忘れない、用意周到さだよ。
(用意周到だったら錠前の位置調べてから入るけど)

大騒ぎして、錠前(らしき)ものを触って
退出しました。

錠前なのかどうなのかわからないけど、
ほとんど「風水旅行で境界線は吉方位と思い込め」バリに
錠前と思い込んで結縁。

ふぅ、あせったぜ・・・・。

ねぇ、みんな錠前に触れてるの?あれ。
錠前スルーしたのアタイだけ??

そんなはずは無いわ・・・・。
絶対触りづらいはず、あの位置。

ということで、無事に錠前(らしきもの)に触って安心、
英会話の先生へのお土産に
「牛に引かれて善光寺参り」てぬぐいを買って
長野駅にバスで戻りました。
(先生に「牛に引かれて善光寺参り」を英語で説明して渡しましたが
伝わったかどうかは不明

で、またまた新幹線の時間までコーヒーショップで時間をつぶし、
東京に帰ってまいりました。

帰りは電車の接続がとてもよくて
これもまた、戸隠&善光寺のご利益かしらん?

そんな感じの戸隠神社&善光寺レポでございました。

明日は新月。
未来日記前にこのだらだら日記が書き終わってよかっただす(爆)